CSVを扱っていると、地味に面倒な作業ってありませんか。
フォームからダウンロードしたCSVに空行が入っていたり、名前やメールアドレスの前後に余分な空白が残っていたり、同じ行が重複していたり。
一つひとつ直せないほどではないけれど、毎回やるとなると少し手間です。
そこで今回は、パソコンの中だけで動く「CSVクリーンルームマシーン」というローカルHTMLアプリを作りました。
このアプリは、CSVやTSVのテキストを貼り付けてボタンを押すだけで、よくある細かい汚れをまとめて整えるためのツールです。
できることはシンプルです。
前後の空白を削除する。
空行を除外する。
見出し行を整える。
重複行を除外する。
整形後のデータをプレビューする。
結果をコピーしたり、CSVファイルとして保存したりする。
大きなデータ分析をするアプリではありません。
どちらかというと、CSVを次の作業に渡す前の「軽い掃除場所」のようなアプリです。
たとえば、問い合わせフォームの回答をExcelに入れる前。
アンケート結果を集計する前。
メール配信用のリストを作る前。
顧客リストや名簿を共有する前。
そういうタイミングで、いったん手元で整えてから使うことを想定しています。
このアプリの特徴は、ローカル環境で動くことです。
HTMLファイルをChromeやEdgeなどのブラウザで開いて使うタイプなので、インストールや会員登録は不要です。
処理もブラウザ上で行うため、外部サービスにCSVを貼り付ける前に、手元で軽く確認したい時に使いやすいと思います。
特に、フォーム回答や顧客リストのように、外部サービスへ気軽に入れたくないデータを扱う時には、こういう小さなローカルアプリがあると少し安心感があります。
もちろん、内容の正しさまで自動で確認してくれるわけではありません。
メールアドレスが実在するか、氏名が正しいか、業務上そのデータを使ってよいかといった判断は、使う人自身で確認する必要があります。
ただ、空白や空行、重複行のような「毎回ちょっと気になる部分」を先に整えるだけでも、次の作業はかなり進めやすくなります。
Q&A
Q. どんな人に向いていますか?
A. CSVをよく扱う人に向いています。フォーム回答、顧客リスト、名簿、メール配信リストなどを整理する事務、営業、マーケティング担当者の方には使いやすいと思います。
Q. Excelだけではだめですか?
A. Excelでもできます。ただ、毎回フィルターや関数、置換を使うほどではない軽い整形なら、専用の小さなアプリで先に整えてしまう方が楽な場面があります。
Q. 何を自動で整えてくれますか?
A. 前後の空白、空行、重複行、見出し名の乱れを整えます。区切り文字はCSV、TSV、セミコロン区切りを自動で判定します。
Q. 整形後のデータはどう使えますか?
A. 画面上でプレビューしたあと、コピーすることもできますし、`cleaned.csv` として保存することもできます。Excelやスプレッドシート、別の業務ツールに渡す前の下準備に使えます。
Q. 大量のCSVにも使えますか?
A. ブラウザ上で動くアプリなので、あまりに大きなCSVでは動作が重くなる場合があります。プレビューも先頭50行までなので、大量データの場合は保存後にExcelなどで全体を確認するのがおすすめです。
Q. 一番便利なポイントは何ですか?
A. 「このCSV、使う前にちょっとだけ整えたい」という時に、外部サービスを開かず手元で作業できるところです。大げさなツールではなく、日常の小さな手間を減らすためのアプリです。
noteの記事では、アプリでできること、役立つ場面、使い方、注意点などをもう少し詳しくまとめています。
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