今回は、いよいよ試乗レポート
です。
テストドライブって、ワクワクするんですよね。
まるで新しく知り合った女性と初デートするみたい...

テストドライブといっても行き当たりばったりではやりません。
ある程度候補車を絞って…
ヒマを見て、代理店巡りを始めました。
最初に訪問したのはGAC社のデイラー。

GAC自動車(正式名称:広州汽車集団、Guangzhou Automobile Group Co., Ltd.)は、中国の広東省広州市に本社を置く、中国大手の国有自動車メーカーグループ。
1997年に設立され、トヨタ自動車やホンダなど(広汽トヨタ、広汽ホンダ等々)の自動車メーカーと現地合弁会社を運営する一方で、独自の自社ブランド車も展開しています。
GAC社は、ガルウィングドアのEVハイパーHTをブラジル市場で販売開始し注目を浴びた。

ほかにもEV車「アイオンV」や「アイオンY」も輸入販売している。


Lobyが気になっているのは、昨年発売されたばかりの「GS4ハイブリッド」というモデル。


ちなみに、カローラハイブリッドとGS4ハイブリッドのスペックと特徴比較は―


ちなみに、日本で販売されているカローラハイブリッドとブラジルで販売されているカローラハイブリッドは、サイズ的にもパワートレインもかなり違います。

日本のカローラは、日本の道路事情(狭い道や駐車場)に合わせて専用の小型化されたボディを採用していますが、ブラジル版は「グローバルモデル(海外仕様)」のサイズで全長が約150mmほど長く、全幅も広くなっています。
また、車体が大きいため、特に後部座席やトランク容量も日本仕様が429リットル なのに対しブラジル仕様は470リットルもあります。
このカローラハイブリッド、日本では2025年に約14万台、乗用車部門で第2位という大ヒット車で、
ブラジルでも昨年2万台売れています。
これは、同車が 200万円台前半〜300万円台前半が中心と日本人にとって買いやすい価格帯であることが
大きく影響しています。(そのほか、機能と価格のバランスに優れたコストパフォーマンスが高い車として評価されている)
カローラハイブリッドは、日本では大衆車の代表格であり、位置づけとしては「コンパクト~ミドルクラスの実用的なファミリーカー」
とされています。
しかし、前回でも説明したように、ブラジルではカローラはプレミアム
またはハイエンド
車と位置づけされる高額車なのです。

トヨタ・カローラハイブリッド VS GAC GS4ハイブリッド
スペック&価格比較

カローラ、完敗じゃん!?

トヨタさん、トップの座であぐらをかいていると転落しますよ。『奢る者久しからず』とは源平の時代からの教訓です。
それにしてもC国勢の追及の厳しさは驚くばかりです。
C国自動車メーカー、人件費の安いC国で製造し、政府の税制優遇を受けて他国メーカーが太刀打ちできないような低価格で大量輸出しいます。
しかも、輸出先の国々によるC国製自動車への輸入税増加などの規制強化に対しても現地生産などに切り替えて乗り越えようとしており、ブラジルでもすでにC国の大手メーカー5社が生産を開始したり、大型生産拠点を建設中、または工場建設計画を進めています。
GS4ハイブリッドのテストドライブ![]()
前置きが長くなりましたが、試乗レポートです。

新車の匂いふんぷんするGS4ハイブリッドに乗って、デイラーを出て市内を少し走り、石畳道などでサスペンションをチェック。中国車は、以前はサスが柔らかすぎると批判があったのですが、現在の葉上手にブラジルの道路事情に調整されているようで、柔らか過ぎもせず、硬過ぎもせず、合格です
。
郊外に出てアスファルトの高速道路で走行テスト。
今乗っているVW社のVirtusや以前乗っていたカローラセダンは重量が1200キロ程度なのに対し、GS4ハイブリッドは1600キロ以上。
車体が重いせいか、GS4ハイブリッドの高速での走りは安定感を感じ、ハンドルの重さもベスト。
加速性能もまったく問題なし。サスがよく調整されているためカーブで車体が大きく傾くこともなく、タイヤが横滑りする感触もなく、グッドなコーナーリングでした。
GS4ハイブリッドのエンジン

ただ、価格の方が…
カローラハイブリッドよりは安いんですけど、自動車税とか保険とか考えると、2万~3万レアル(60万円~90万円)ほど安いクルマがLobyのターゲット価格なのですよね。
今持っているVW車を下取りに出して、高く買い取ってくれるのなら話は別だけど、そうじゃないと月々支払うローンの額も考えなければなりませんからね。
と言う訳で、GS4ハイブリッドのテストドライブは100点満点でした![]()

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