投稿するのが遅れましたけど、2週間ほど前の日曜の夜に、N〇Kで『栗山英樹 ザ・トップインタビュー』を観ました。
この番組を観るのは初めてですけど、今回観たのは、今、USスティールを2兆円で買収プロポーザルを出していて話題になっている日本製鉄の橋本英二会長でした。
最近、『関西リーダー列伝』という、関西の実業家を紹介するトーク番組(NIKKEI CHANNEL)の動画を最近ずーっと見ていました。
気骨のある関西の商人の流れを踏んでいるであろう関西人経営者の話は、かなり興味深いものがあり、学ぶところも大変多い番組です。
ノーベル賞を受賞された、京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥氏との対談もかなり興味深いものでした。
日本製鉄の橋本英二会長は、わずか数年前、過去最大の赤字を出し危機(過去最大4300億円の赤字)に陥っていた会社を立て直すために、ふつうの経営者であれば考えないであろう(だから、橋本氏以前の会長は出来なかった)大改革を打ち出し、見事にV字回復を成し遂げたというから、本当にすごい方だと思います。
以下、インタビューにおける橋本会長の発言です。
「企業で一番大事なのは、高い目標を掲げてそれにチャレンジしていくというDNA。成長を長年できない状況になるとDNAが壊れる、そして現状に甘んじるということになりがちですよね。それが決定的になったのが2012年10月、旧・新日鉄という会社と、旧・住友金属工業というもともと大きな会社どうしが一緒になった。そこで、経営から社員まで「これで安心だ」となってしまい、ますます現状に甘んじることになったというのが、崖っぷちまでいってしまった原因だと思います」
「不思議なことに、赤字を多く出している現場ほど実はのんびりしている。これはよく起こる話なんです。成長して、利益が出ている会社はピリピリしています。会社全体の危機的な状況に加えて、もう1つの大きな危機というのは、それにもかかわらず社員の間に危機感がないということでした」
最近、日本の大企業などで起こっているデーター改竄事件とか、手抜きとかは、この橋本氏の指摘されていることが起こっているという証拠ですね。
「企業というのは目標がありますね。目標に対して現状があって、このギャップをどう埋めていくかというのが経営戦略であり、経営なんですよね。こういう大きな構造改革をやるときには、普通は委員会をつくる。今回私の場合、委員会を作らなかったんです。目標をみんなで議論すると低くなるんですよ」
「みんなで議論して、現状の評価が実態よりも甘くなってしまう。目標を下げ、現状を甘くする、ギャップを小さくするとなると、これは改革じゃなくて改善ですね。小さな改善では現状より少しよくなるというぐらいで終わってしまう。ですから、改革というのは大きな目標と現状の大きなギャップを短期間で詰めないと生き抜けない、これが改革ですから」
Loby自身、ある時期、とあるグループの責任者をやった経験があるんですけど、Lobyが新しい企画を打ち出しても、反対する者がいると採択されないことが多々あったという経験があります。
こう言うと自慢話や手前味噌みたいですけど、Lobyは新しいことを導入したり、試したりするのが好きな性格で、それまでも何度も新企画を打ち出して大成功した経験がありました。
多数決というシステムは、いかにも民主的みたいですけど、少数意見は絶対に採用されないという弊害もある。トップダウン形式は独裁的みたいな感じで見られていますが、資質のあるリーダーがトップにいれば、その組織は飛躍的な成長を遂げることが出来ます。
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話変わって、日本最大の政党の総裁選が終わりましたね。
選出されたのは、“やっぱりこんな政治家”という感じの方でした。
ライバル党のR党も、海千山千のN氏が返り咲き。
日本の政治は変わらないですね...
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最後に―
能登半島の大雨...
暗澹たる思いで報道を観ていました。
元旦の大地震
その大きな痛手からまだ立ち直っていないのに、今度は大雨。
心から能登半島の皆さまにお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
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ご訪問有難うございます♪

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