何やら彼やらと結構忙しく、
ずーっと更新をサボっていましたけど、5か月ぶりに更新することにしました

 今回、特記すべきことの一つは、運転免許証の更新。
日本では免許証の更新は5年毎となっていますが、ブラジルでは
 

 ① 49歳まで ⇒ 10年毎

 ② 50歳以上60歳未満⇒  5年毎

 ③ それ以上 ⇒  3年毎

となっており、Lobyは③に該当するので、4月に切れるので3月末に更新手続きをしました。
 

さまざまな証明書などを発行してくれるポウパテンポ

Poupatempo



サンパウロ州では、出生証明書、身分証明書、婚姻証明書、有権者登録書、労働手帳、自動車の登録、運転免許証、パスポートや死亡証明書等の、日本の場合市町村の役場が行っている業務を一括して行うPoupatempo(ポウパテンポ)と呼ばれる便利なセンターを州政府が運営しています。

poupaは節約するとい意味で、tempoは時間のなので、時間を節約するという意味を持つ役場センターです。


免許証の更新予約は、ポウパテンポのアプリで出来るということだってけど出来なかったので、ショッピングセンターの建物の中にあるポウパテンポまで行って予約。
予約した当日行って、40分ほどで更新手続きを終了。
ポウパテンポの職員さんたちは、みんな親切で、「ここ、本当にブラジル?」と思ったくらい。
ふつう、ブラジルの官庁などで仕事をしている職員って威張った人が多いんですよね。
手続きで、もっとも時間がかかったのは、両手の指紋登録。
 

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年をとると指紋も薄れるそうなので、ちょっと手間取りました。
日本の場合、更新にかかる時間は、混み具合によるけど、受付から写真撮影まで約45分、講習と運転免許証交付を含めると90分~180分程度-といいますから、ポウパテンポは結構早い
全然ブラジルらしくない
まあ、ブラジルは驚くほどデジタル化、簡易化が進んでいるので、とくに進んでいるサンパウロ州などは別格なのでしょうね。

更新手続きをしてから一週間ほどしてからペーパーの運転免許証が届きましたけど、その前にデジタル版をスマホにダウンロードできました。
デジタル版もペーパーのと同じ効力をもっています。

 

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syakenshouデジタルといえば、車検証もデジタル版になっています。
なので、ドライブするときはペーパーの証明書等は原則所持する必要なし。
便利な時代になりましたね~

運転中に警官に免許証の提示を求められても、スマホがあれば問題なし。いや、これって、警官の方でもナンバープレートを見たら誰の所有車かわかるし、所有者が(有効な)免許証を持っているかどうかわかるんじゃない
じゃあ、原則、何も持ってなくてもダイジョウブ?
イヤイヤ、横着をするのはよしましょう。

 

続きは次回です



 

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