新しい街 | フードデリバリーで大谷に会いに行く

フードデリバリーで大谷に会いに行く

フードデリバリーの収益で、大谷さんに会いに行く過程を記録していくブログ

ここ最近、暑さのせいからの悪循環で、フードデリバリー自体が、色々と上手く行かないことが多かったので、気分転換も兼ねて新しい駅に来てみた。

 

今までより、少し遠くはなるが、全く稼働したことがない街ではなく、配達の目的地の帰り道で、オファーを受けたりするような、それなりに、街の作りなどは分かっている所。

 

ただ、今までより、人が多くて運転しづらいのと、街の中心部が谷間になっているため、どこに向かうにも坂を登らなくてはいけないと思い、毛嫌いしていたのだ。

 

ただ、人が多いということは、つまり発展しているわけで、お店も多く、それなりにオファーも多く舞い込むかなぁと期待してのこと。

 

早速、稼働してみて、まず感じたのが、

 

「勝手が違う」

 

今までは知らず知らずのうちに、走りやすい道や、急坂を避けるルートや、人も車も少ない走りやすい道を、知識として蓄積していたのだが、街を変えるとほぼGoogleマップの言う通りに動くしか無い。

結果、変な急坂に出会ったり、「なんでこんな狭い私道みたいなのを推薦してくるの?」みたいなことだったりで、勝手がいまいちわからない。

 

それでも、少しづつ覚え、いくつか良さげなルートを開拓していく。こういう、試行錯誤は発見したときは中々楽しい。

 

街の規模が違うので、オファー自体は多いし、個人的に好きな「距離短め」な配達も多い気がする。

 

ただ、なんだろう。「あぁ、風を切って気持ちいい!」みたいなルートを開拓できていない。

 

沈む夕日の紫がかった空を見ながらとか、

夏の夜のなんとも言えないあの空気感とか。

そういうものをいまいち体感できていない。

ワチャワチャしている街を、必死で走っている感覚のまま本日は終了。

 

ちょっと贅沢な悩みだったりしますが、

しばらくは、ここを本拠地に頑張ってみよう。