先週末、京赤地鶏でとった清湯スープで
超普通の醤油ラーメンを作りました。
イメージとしては最近お気に入りのとうひちのラーメンだったんですが…
結果はいかに?
【材料】1人前
•京赤地鶏と手羽先の清湯スープ 150cc
•醤油タレ 30cc
•鶏油 15cc
•自家製麺 150g
麺遊記 加率 35%
厚み5 切刃1mm (中太麺)
•豚肩ロース レア焼豚
•ねぎ 適量
•メンマ 適量
【実食】
見た目はなかなか。シンプルながら美味しそう。
一口食べる。
むむむ!
ふ…普通!
うまいけど…
いうならば、ラ王の袋麺醤油味をたべて
うーん。美味い!というぐらいの感じ。
あれれれ?
おかしいな…
パンチが足りない…
ただ嫁と子供たちは
「やっぱ普通の醤油ラーメンが美味しいよね」
といってすごい箸が進んでいた。
麺は加水少なめにしてたのと
湯で時間1分と短めにしてたのもあり
すごいスナック感。ほんとに袋麺みたいな食感だった。
だからなおさらラ王だったのかな…?
麺の美味しさと焼豚の出来の良さで
ラーメンとしてはまあまあだったのですが
点数つけるなら60点。
僕がラーメン屋に行ってコレが出てきたなら
もう二度と行かない。
そんなラーメントライでした。
あっさりラーメンって難しいな…
んがぐっぐ。
晩ご飯の買い出しに行ったら
スーパーの鶏肉売り場に
京赤地鶏の胴ガラを発見。
ラーメン屋のスープを勉強していると
名古屋コーチンなど、いわゆる地鶏を使っている店を散見するが
なんせ値段が高いので自作スープでの使用も二の足を踏んでいた。
京赤地鶏もマイナーではあるが立派な地鶏。
これは出会いなのか?
2個しか置いていなかったので
量を作る事は諦めて(普段は一度になるべくたくさん作る)
割り切って実験的に少量のスープを作ってみる事にした。
胴ガラは2体あわせて500gほど。
さすがに心もとないので、いっしょに若鶏の手羽先を500g
加える事にした。
【材料】
•京赤地鶏の胴ガラ 2体(500g)
•若鶏手羽先 500g
•ネギ 青いとこ少々
•しょうが ひとかけ
•ニンニク ひとかけ
•にんじん ヘタ
①胴ガラを下処理
いつも通り沸騰したお湯に胴ガラをサッとくぐらせて
汚れを取る。水道で背キモなどもしっかりと取り除く。
この胴ガラは肉も結構残っていたのだが
キモも立派なのがついて、もったいないので
キモは晩ご飯で焼いて食べた。(かなり美味かった)
②水を2ℓ投入。手羽先とあわせて点火
中火にかけ沸騰したら灰汁取り。これもいつも通り。
③火を超弱火にして3時間放置
あらかた灰汁をとったら、火を弱くして野菜を投入。
3時間このまま煮込み続ける。
フタはしめない。
泡がポコポコとでるくらいのゆるい沸騰をキープ。
野菜はねぎのあおいとこ、にんにく、しょうがひとかけらずつ
人参のヘタを入れてみた。
④時々こんぶ水を入れて補給
弱火でも水分が蒸発して量が減ってくるので
時々昆布水を補給。結局500CC以上は補給した。
⑤完成
煮込み時間3時間半。ほっといても焦げないので
白湯スープより面倒を見なくて良くて楽だ。
かなり鶏油がでてて全体に黄色いスープに。
上澄みの鶏油をよけて、手羽先も食べられるのでよけた。
結局2ℓちょうどが出来上がった。
ちょっと味見したけど、いつもよりパンチがある
濃い清湯スープになっていた。
これが地鶏の力なのか???
でも相変わらず濁ってんな…
卵白などで汚れとりすればもうちょっと綺麗になるんでしょうけど
めんどくさいのでこのままいこう。
明日「超普通の醤油ラーメン」にして食べてみる予定。
スーパーの鶏肉売り場に
京赤地鶏の胴ガラを発見。
ラーメン屋のスープを勉強していると
名古屋コーチンなど、いわゆる地鶏を使っている店を散見するが
なんせ値段が高いので自作スープでの使用も二の足を踏んでいた。
京赤地鶏もマイナーではあるが立派な地鶏。
これは出会いなのか?
2個しか置いていなかったので
量を作る事は諦めて(普段は一度になるべくたくさん作る)
割り切って実験的に少量のスープを作ってみる事にした。
胴ガラは2体あわせて500gほど。
さすがに心もとないので、いっしょに若鶏の手羽先を500g
加える事にした。
【材料】
•京赤地鶏の胴ガラ 2体(500g)
•若鶏手羽先 500g
•ネギ 青いとこ少々
•しょうが ひとかけ
•ニンニク ひとかけ
•にんじん ヘタ
①胴ガラを下処理
いつも通り沸騰したお湯に胴ガラをサッとくぐらせて
汚れを取る。水道で背キモなどもしっかりと取り除く。
この胴ガラは肉も結構残っていたのだが
キモも立派なのがついて、もったいないので
キモは晩ご飯で焼いて食べた。(かなり美味かった)
②水を2ℓ投入。手羽先とあわせて点火
中火にかけ沸騰したら灰汁取り。これもいつも通り。
③火を超弱火にして3時間放置
あらかた灰汁をとったら、火を弱くして野菜を投入。
3時間このまま煮込み続ける。
フタはしめない。
泡がポコポコとでるくらいのゆるい沸騰をキープ。
野菜はねぎのあおいとこ、にんにく、しょうがひとかけらずつ
人参のヘタを入れてみた。
④時々こんぶ水を入れて補給
弱火でも水分が蒸発して量が減ってくるので
時々昆布水を補給。結局500CC以上は補給した。
⑤完成
煮込み時間3時間半。ほっといても焦げないので
白湯スープより面倒を見なくて良くて楽だ。
かなり鶏油がでてて全体に黄色いスープに。
上澄みの鶏油をよけて、手羽先も食べられるのでよけた。
結局2ℓちょうどが出来上がった。
ちょっと味見したけど、いつもよりパンチがある
濃い清湯スープになっていた。
これが地鶏の力なのか???
でも相変わらず濁ってんな…
卵白などで汚れとりすればもうちょっと綺麗になるんでしょうけど
めんどくさいのでこのままいこう。
明日「超普通の醤油ラーメン」にして食べてみる予定。
京都市北区。大宮交通公園ほど近くにある
「とうひち」
周囲にはラーメン日本一、楽楽楽、希望軒などが並ぶ
密かなラーメン激戦区となっているこのあたり。
数ヶ月前にオープンしたばかりのお店です。
なにやら「しゃかりき」から独立した方が開業したお店との事で
早くも食べログでも人気店となっております。
人気店ではあるのですが、常識はずれに並ぶ訳でもないので
すでに4回来訪。僕のお気に入りのお店となっています。
近所なので車でも自転車でも5分程度でいけるのが嬉しいです。
メインはこの「鶏醤油らぁ麺」
丹波黒地鶏と名古屋コーチンをブレンドした清湯スープに生揚げ(きあげ)醤油のタレをあわせた無加調ラーメン(以上うんちくより拝借)とのこと。麺は自家製。加水高め、太平で石臼ひきの粒子感が加えられたちゅるもち系。
うんちくからすると、かなり原価率は高めで高級なラーメンの模様。
でも値段は750円。
味は無駄なものがまざってない、雑味のない鶏と醤油の旨さを味わう、
素材の良さ引き出し系。
うまし!
焼豚もレア焼豚なんですが、わざと獣感を残した風味が豚豚していてうまい。
鶏チャーシューが添えられているのもニクいです。
人によっては物足りないと感じる場合もありそうですが、この奇をてらってない実直なお仕事。素晴らしいと思います。
で、次はおそらく清湯スープを取り終わった材料を無駄にしないため、強火で煮込んだ2番スープの「鶏白湯らぁ麺」。限定15食。
ミキサーで仕上げているとの事で、非常にクリーミー。
これも旨いです。
「鶏醤油つけそば」
麺が昆布水に浸されて提供されるのが斬新。これはいいですね。
最初は塩とわさびだけで、麺を食べてくれとの事。

これもいい!麺の旨さが良くわかる。
つるもちで美味いです。しゅるしゅると胃袋に流れてゆきます。
いろんなメニューが用意されていますが
総じて麺の美味しさ。
スープやトッピング含め仕上げの丁寧さが光っています。
かなりの好印象のお店です。
京都にはまだまだ小数派の丁寧系(鶏谷、いのいち、山崎麺二郎のような)。
しばらくお世話になりそうです。僕のラーメン作りの指針にもなりそうでした。
いやー。やっぱらーめんっていいなー。
「とうひち」
周囲にはラーメン日本一、楽楽楽、希望軒などが並ぶ
密かなラーメン激戦区となっているこのあたり。
数ヶ月前にオープンしたばかりのお店です。
なにやら「しゃかりき」から独立した方が開業したお店との事で
早くも食べログでも人気店となっております。
人気店ではあるのですが、常識はずれに並ぶ訳でもないので
すでに4回来訪。僕のお気に入りのお店となっています。
近所なので車でも自転車でも5分程度でいけるのが嬉しいです。
メインはこの「鶏醤油らぁ麺」
丹波黒地鶏と名古屋コーチンをブレンドした清湯スープに生揚げ(きあげ)醤油のタレをあわせた無加調ラーメン(以上うんちくより拝借)とのこと。麺は自家製。加水高め、太平で石臼ひきの粒子感が加えられたちゅるもち系。
うんちくからすると、かなり原価率は高めで高級なラーメンの模様。
でも値段は750円。
味は無駄なものがまざってない、雑味のない鶏と醤油の旨さを味わう、
素材の良さ引き出し系。
うまし!
焼豚もレア焼豚なんですが、わざと獣感を残した風味が豚豚していてうまい。
鶏チャーシューが添えられているのもニクいです。
人によっては物足りないと感じる場合もありそうですが、この奇をてらってない実直なお仕事。素晴らしいと思います。
で、次はおそらく清湯スープを取り終わった材料を無駄にしないため、強火で煮込んだ2番スープの「鶏白湯らぁ麺」。限定15食。
ミキサーで仕上げているとの事で、非常にクリーミー。
これも旨いです。
「鶏醤油つけそば」
麺が昆布水に浸されて提供されるのが斬新。これはいいですね。
最初は塩とわさびだけで、麺を食べてくれとの事。

これもいい!麺の旨さが良くわかる。
つるもちで美味いです。しゅるしゅると胃袋に流れてゆきます。
いろんなメニューが用意されていますが
総じて麺の美味しさ。
スープやトッピング含め仕上げの丁寧さが光っています。
かなりの好印象のお店です。
京都にはまだまだ小数派の丁寧系(鶏谷、いのいち、山崎麺二郎のような)。
しばらくお世話になりそうです。僕のラーメン作りの指針にもなりそうでした。
いやー。やっぱらーめんっていいなー。
と。いうわけで。
2本のヒルクライムが終了。
息も絶え絶えではありましたが
足をつくこともなく無事走りきることができました。
(あたりまえか…)
ブログの更新をちんたらやっているうちに
公式HPにリザルトがアップされていました。
え~結局
20位/44人ですね。
今まで出場した草レースでは
どんだけ悪くても上位30%には入っていたので
ギリギリ平均以上という結果に
ショックは隠しきれません。
あーあ…これが現実なんやなあ…
付け焼刃で走っていた
京見峠(3.4km)の練習でのタイムは
関西TT資料館のトップクラス約9分30秒から
約1分45秒遅れの11分17秒が最高タイム。
今回の6.5kmの登りから考えると
理屈でいうとトップから4分差ぐらいでおさまる予定でした。
ただ実質は1本目も2本目もきっちり5分遅れ。
京見峠での練習ペースは倍の距離を登れるスピードでは
ないということですね…
そういう意味では実力通りの結果といえます。
自転車漫画でいうと
これはやはりファンタジーで
リアルはこっちなんだなと
思いました。
ヒルクライムにまぐれ無し。
【もっと速くなるには】
エンデューロのレースで先頭集団についていけるようになったのもアリ
「俺速くなった」と調子に乗っていましたが
平地での集団走行のエンデューロと
登りでの単独走行のヒルクライム
全然別物ですね。
本当に良くわかりました。
Aクラスの表彰式を見学しましたが
上位のお三方の体は
ほんとうにカモシカのような
細く、強く、しなやかな肉体で
あー…もう見た目から勝てなさそう…
と思いました。
ネットで見た限り
僕の72kgの体重はヒルクライムにとっては
致命的なレベルとのことで
まず体をもっと絞ることが必要そうです。
※BMI22以下の世界ですので
いよいよ食事制限も必要になってきますかねえ…
また、トレーニング自体も
もっと高負荷のものを取り入れないと
体が対応していけないと実感しました。
巡航スピードがあがれば
ヒルクライムも勝手に速くなると考えていましたが
ヒルクライム用の練習をきちんとやったほうが
結果につながりそうです。
ということで、早速ヤフオクで固定ローラーを落札してしまいました。
まだ月初めですが今月のお小遣いがこれで残り5000円に…
バカなことをしてしまいました…速くならないとバチがあたります。
【ちくさ高原ヒルクライム総括】
まとめです。
イベント自体は、前にも書きましたが
晴天にも恵まれ、春の息吹を感じながら
とても気持ちの良い環境でレースを楽しむことができました。
また、運営の方々も、参加している選手も気持ちの良い人たちばかりで
良い一日をすごせてホントに楽しかったです。
走っている最中は「もう二度とやらん」
と思っていましたが
不思議なもので、
「秋にもあるらしいし
再チャレンジしようかな…」
と考え始めています。
自転車って怖いですね。
今回2本勝負のAクラスで出場し、
あまりのレベルの高さにびっくりしてしまいましたが
今回のタイムでもBクラスなら5位/45人。Cクラスなら2位/6人だったようで
あこがれの表彰台も
1本勝負に絞れば上がれるかもな~と思ったり…
とりあえず7月の新城クリテに向けて練習を再開しますが
ヒルクライムのこの「自分自身を超えていく感じ」の魅力もわかりました。
ローラー台も買ってしまったし
ヒルクライムもクリテも効果があるような
何かしらのパワートレーニングに取り組んでいくつもりです。
仕事も忙しいが…練習頑張ろう!
2本のヒルクライムが終了。
息も絶え絶えではありましたが
足をつくこともなく無事走りきることができました。
(あたりまえか…)
ブログの更新をちんたらやっているうちに
公式HPにリザルトがアップされていました。
え~結局
20位/44人ですね。
今まで出場した草レースでは
どんだけ悪くても上位30%には入っていたので
ギリギリ平均以上という結果に
ショックは隠しきれません。
あーあ…これが現実なんやなあ…
付け焼刃で走っていた
京見峠(3.4km)の練習でのタイムは
関西TT資料館のトップクラス約9分30秒から
約1分45秒遅れの11分17秒が最高タイム。
今回の6.5kmの登りから考えると
理屈でいうとトップから4分差ぐらいでおさまる予定でした。
ただ実質は1本目も2本目もきっちり5分遅れ。
京見峠での練習ペースは倍の距離を登れるスピードでは
ないということですね…
そういう意味では実力通りの結果といえます。
自転車漫画でいうと
これはやはりファンタジーで
リアルはこっちなんだなと
思いました。
ヒルクライムにまぐれ無し。
【もっと速くなるには】
エンデューロのレースで先頭集団についていけるようになったのもアリ
「俺速くなった」と調子に乗っていましたが
平地での集団走行のエンデューロと
登りでの単独走行のヒルクライム
全然別物ですね。
本当に良くわかりました。
Aクラスの表彰式を見学しましたが
上位のお三方の体は
ほんとうにカモシカのような
細く、強く、しなやかな肉体で
あー…もう見た目から勝てなさそう…
と思いました。
ネットで見た限り
僕の72kgの体重はヒルクライムにとっては
致命的なレベルとのことで
まず体をもっと絞ることが必要そうです。
※BMI22以下の世界ですので
いよいよ食事制限も必要になってきますかねえ…
また、トレーニング自体も
もっと高負荷のものを取り入れないと
体が対応していけないと実感しました。
巡航スピードがあがれば
ヒルクライムも勝手に速くなると考えていましたが
ヒルクライム用の練習をきちんとやったほうが
結果につながりそうです。
ということで、早速ヤフオクで固定ローラーを落札してしまいました。
まだ月初めですが今月のお小遣いがこれで残り5000円に…
バカなことをしてしまいました…速くならないとバチがあたります。
【ちくさ高原ヒルクライム総括】
まとめです。
イベント自体は、前にも書きましたが
晴天にも恵まれ、春の息吹を感じながら
とても気持ちの良い環境でレースを楽しむことができました。
また、運営の方々も、参加している選手も気持ちの良い人たちばかりで
良い一日をすごせてホントに楽しかったです。
走っている最中は「もう二度とやらん」
と思っていましたが
不思議なもので、
「秋にもあるらしいし
再チャレンジしようかな…」
と考え始めています。
自転車って怖いですね。
今回2本勝負のAクラスで出場し、
あまりのレベルの高さにびっくりしてしまいましたが
今回のタイムでもBクラスなら5位/45人。Cクラスなら2位/6人だったようで
あこがれの表彰台も
1本勝負に絞れば上がれるかもな~と思ったり…
とりあえず7月の新城クリテに向けて練習を再開しますが
ヒルクライムのこの「自分自身を超えていく感じ」の魅力もわかりました。
ローラー台も買ってしまったし
ヒルクライムもクリテも効果があるような
何かしらのパワートレーニングに取り組んでいくつもりです。
仕事も忙しいが…練習頑張ろう!
【2本目開始まで】
第二駐車場に戻って
2本目まで待機。
時間にして1時間強だったかな?
左足のふくらはぎがピクピクしている。
これは…攣りかかっている…
疲れると足が攣りやすいので
その対策として梅丹のこってりミネラルタブレットを食べる。
このタブレットびっくりするぐらい効果があり
比較的すぐに足のピクピクはおさまった。
周囲の人たちは再びローラー台で体を動かしている。
どうやらこれはクールダウンのようで
軽くクランクを回すことにより
たまった乳酸を流す効果があるらしい。
(インターネット調べ)
まねして僕もローラーに乗る。
はー…
帰りたいわー…
ただ不思議なもので、ローラー台でクランクを回していると
またムクムクとやる気がわいてきて
次の作戦を考えた。
一本目はラスト1kmで完全に足を使い果たして終了してしまった。
ヒルクライムの理想はゴールした瞬間に足が終了することなので
やはりペース配分に無理があった。
押さえていたつもりだったが序盤にがんばりすぎたのだ。
結局、最初飛ばして最後に失速するよりも
一定のペースで最初から最後までキープしたほうが
タイムはいいと聞いたことがある。
二本目はそれを心がけようと思った。
ところで一本目何位だったのかな?
なんども受付にリザルトを見に行ったが
一向に掲示される気配はなく、どうやら順位不明で
二本目に行かされるようだ。
Bクラス(1本だけの人)のリザルトはしばらくしたら
張り出されていた。
サイコンではだいたい37分ジャストくらいのタイムだったが…
うーん。Bクラスで出たら50人中、7位か、8位くらいだったのね。
(うる覚えなので、リザルトがHPに掲載されたら間違ってるかもしれません)
ただ自分より前を走っていた人は20人以上いたと思うので
まあ…Aクラスではもっともっと下の順位でしょう。
やはりネットでの前評判通り
AクラスとBクラスのレベルはかなり違うようだ。
そうこうしているうちに
「はーい。
2本目スタート地点
むかいまーす!」
とまた声がかかり、再びみんなでダウンヒル。
体力は…お世辞にも回復したとは言えないが
2本目のスタートだ。
【2本目スタート】
1本目のコースの6km地点の公民館前に待機。
要は序盤の緩斜面がカットされて
本格的な登りのみを戦うレースである。
ピー!
またゾロゾロと道路に各車入っていく。
1本目はBクラスの人もいたので
100人近い大集団だったが
2本目は半分ぐらいの人数になっていた。
残り5.5kmくらいで
さっそくダンシングを始める人や
そうそうに千切れていく人が出始める。
やっぱりみんな疲れているのだ。
先頭付近がどんどん前に伸びてゆく。
今回はもう自分のペースで走ると決めていたので
速い人たちの事は完全に無視。
できるだけ楽に確実に回せるペースを心がけた。
一本目で一緒に走っていた3人は
見える範囲にはいない。
たぶんずっと前を走っているのだろうと思った。
1本目の光景は結構いろいろ覚えているのだが
2本目はなぜかあんまり記憶がない。
あまり余計なことは考えず淡々と回していたからだろう。
前のほうから結構人がおちてきて
1本目と違って、かなりの人数を抜くことができた。
そうこうしているうちに残り2km。
背中に「ヴェルジェ」とかいたジャージの人と
ずーっといっしょに走る。
ほぼ同じペースだ。
…。
この人には勝つ!!
ロックオン。
だいたい去年の新城クリテも
岡山のときも
一本目もそうだったのだが
僕はレースで同じ実力で競り合ってる人に
ほぼ100%負けている。
ここぞという瞬間に力を出し切れない。
要は根性がないのだ。
KUOTAの兄さんを見習うべきだ。
あの根性を出せ!
コスモを燃やせ!!
そうこうしているうちに激坂に突入。
今回はまだ余力あるぜ!
しっかりと確実に回していく。
サイコンとにらめっこしながら
ぜーぜー登っていく。
残り1km。
1本目で終わったところや。
まだいける!
残り300m。
カーブの出口が見える。
あのカーブを曲がれば
緩斜面になりそのままゴールだ!
はああああああ!!アブアブアブ!!
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
最後の力を振り絞り
ヴェルジェさんを抜き去る。
サイコンは6.4kmを指し
残り100mくらいのはず!!
勝利や!
ワイがほしいのは
勝利のみや!!
坂を登り切りカーブを曲がった
その時!
目の前に
200mほど、
さらなる坂が続いていた。
えええ!??
サイコンは6.5kmを超えてまんで…
…???
…!!
うおおい!!
なに端数切捨て
とんのや!!
そうです。あとで距離測でも計りましたが
2本目6.5kmとのレースの説明だったのですが
実は6.7km強のコースだったのです。
運営側からすれば
「中途半端やから6.5ってかいとこー」
ってのりだと思うのですが
ぼくにとってこの200mは
死を意味していました。
坂の終わりが遠い…
ちーん…
HPが0になりました。
うしろからヴェルジェさんが迫ってきて
あっとゆうまに抜き返されました。
忘れない…
背中に書いたヴェルジェ。
フラフラになりながらゴール。
ま…ま…
また負けた…
→その4に続く(次回最終回)
第二駐車場に戻って
2本目まで待機。
時間にして1時間強だったかな?
左足のふくらはぎがピクピクしている。
これは…攣りかかっている…
疲れると足が攣りやすいので
その対策として梅丹のこってりミネラルタブレットを食べる。
このタブレットびっくりするぐらい効果があり
比較的すぐに足のピクピクはおさまった。
周囲の人たちは再びローラー台で体を動かしている。
どうやらこれはクールダウンのようで
軽くクランクを回すことにより
たまった乳酸を流す効果があるらしい。
(インターネット調べ)
まねして僕もローラーに乗る。
はー…
帰りたいわー…
ただ不思議なもので、ローラー台でクランクを回していると
またムクムクとやる気がわいてきて
次の作戦を考えた。
一本目はラスト1kmで完全に足を使い果たして終了してしまった。
ヒルクライムの理想はゴールした瞬間に足が終了することなので
やはりペース配分に無理があった。
押さえていたつもりだったが序盤にがんばりすぎたのだ。
結局、最初飛ばして最後に失速するよりも
一定のペースで最初から最後までキープしたほうが
タイムはいいと聞いたことがある。
二本目はそれを心がけようと思った。
ところで一本目何位だったのかな?
なんども受付にリザルトを見に行ったが
一向に掲示される気配はなく、どうやら順位不明で
二本目に行かされるようだ。
Bクラス(1本だけの人)のリザルトはしばらくしたら
張り出されていた。
サイコンではだいたい37分ジャストくらいのタイムだったが…
うーん。Bクラスで出たら50人中、7位か、8位くらいだったのね。
(うる覚えなので、リザルトがHPに掲載されたら間違ってるかもしれません)
ただ自分より前を走っていた人は20人以上いたと思うので
まあ…Aクラスではもっともっと下の順位でしょう。
やはりネットでの前評判通り
AクラスとBクラスのレベルはかなり違うようだ。
そうこうしているうちに
「はーい。
2本目スタート地点
むかいまーす!」
とまた声がかかり、再びみんなでダウンヒル。
体力は…お世辞にも回復したとは言えないが
2本目のスタートだ。
【2本目スタート】
1本目のコースの6km地点の公民館前に待機。
要は序盤の緩斜面がカットされて
本格的な登りのみを戦うレースである。
ピー!
またゾロゾロと道路に各車入っていく。
1本目はBクラスの人もいたので
100人近い大集団だったが
2本目は半分ぐらいの人数になっていた。
残り5.5kmくらいで
さっそくダンシングを始める人や
そうそうに千切れていく人が出始める。
やっぱりみんな疲れているのだ。
先頭付近がどんどん前に伸びてゆく。
今回はもう自分のペースで走ると決めていたので
速い人たちの事は完全に無視。
できるだけ楽に確実に回せるペースを心がけた。
一本目で一緒に走っていた3人は
見える範囲にはいない。
たぶんずっと前を走っているのだろうと思った。
1本目の光景は結構いろいろ覚えているのだが
2本目はなぜかあんまり記憶がない。
あまり余計なことは考えず淡々と回していたからだろう。
前のほうから結構人がおちてきて
1本目と違って、かなりの人数を抜くことができた。
そうこうしているうちに残り2km。
背中に「ヴェルジェ」とかいたジャージの人と
ずーっといっしょに走る。
ほぼ同じペースだ。
…。
この人には勝つ!!
ロックオン。
だいたい去年の新城クリテも
岡山のときも
一本目もそうだったのだが
僕はレースで同じ実力で競り合ってる人に
ほぼ100%負けている。
ここぞという瞬間に力を出し切れない。
要は根性がないのだ。
KUOTAの兄さんを見習うべきだ。
あの根性を出せ!
コスモを燃やせ!!
そうこうしているうちに激坂に突入。
今回はまだ余力あるぜ!
しっかりと確実に回していく。
サイコンとにらめっこしながら
ぜーぜー登っていく。
残り1km。
1本目で終わったところや。
まだいける!
残り300m。
カーブの出口が見える。
あのカーブを曲がれば
緩斜面になりそのままゴールだ!
はああああああ!!アブアブアブ!!
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
最後の力を振り絞り
ヴェルジェさんを抜き去る。
サイコンは6.4kmを指し
残り100mくらいのはず!!
勝利や!
ワイがほしいのは
勝利のみや!!
坂を登り切りカーブを曲がった
その時!
目の前に
200mほど、
さらなる坂が続いていた。
えええ!??
サイコンは6.5kmを超えてまんで…
…???
…!!
うおおい!!
なに端数切捨て
とんのや!!
そうです。あとで距離測でも計りましたが
2本目6.5kmとのレースの説明だったのですが
実は6.7km強のコースだったのです。
運営側からすれば
「中途半端やから6.5ってかいとこー」
ってのりだと思うのですが
ぼくにとってこの200mは
死を意味していました。
坂の終わりが遠い…
ちーん…
HPが0になりました。
うしろからヴェルジェさんが迫ってきて
あっとゆうまに抜き返されました。
忘れない…
背中に書いたヴェルジェ。
フラフラになりながらゴール。
ま…ま…
また負けた…
→その4に続く(次回最終回)