【材料】1人前
•鶏清湯スープ 150cc
•魚介乾物スープ 150cc
•醤油タレ 30cc
•鶏油 20cc
•豚背脂 大さじ1
•サバ節 2つかみほど
•自家製細麺 130g
※春よ恋+ハルユタカ全粒粉5%
加水率 37% 塩1% ボーメ5
厚み6 1mm刃
•レア焼豚 2枚
•ねぎ 適量
•ナルト 1枚
•メンマ 適量
【手順】
①スープを仕上げる
鶏スープと魚介乾物スープを合わせて
火にかけた後、追いサバ節をする。
節系の香りはすぐに飛んでしまうので
食べる直前に足したかった。
②ワンタンをゆでる
冷凍していた自家製ワンタンを3分ゆでます。
ゆであがったらぬるま湯に浮かべてよけておきます。
③スープを温めつつ麺をゆでる
小鍋で必要な分のスープを温め直す。
麺は細麺なので茹で時間は1分ジャストにしました。
④仕上げ
丼に醤油タレと油類を入れておき
そこにスープをそそぐ。
ゆであがった麺を入れて、トッピングして完成。
【実食】
子供たち交えての実食となりました。
それにしてもオシャレなお部屋…
いただきまーす。
うん!
うまい!
スープは魚介乾物のいいにおいが鼻から抜ける
醤油のキレと鶏油の甘さが混ざった
なかなかの旨さ。
パンチはないけど、やさしく体に染み渡る
いわゆる「中華そば」の味を作る事ができていた。
細麺の完成度がなかなかのもので
全粒粉を5%ブレンドしているのもあり、小麦の香りがよい。
加水もまあまあ高めにはせっていしたので
コシがあってばきっとしているというより
びよーんと伸びる、粘り越し系の食感。
すすると、スープを大量に吸い上げて
のどごしも良くとても美味しかった。
ワンタンは冷凍前に試食した時の方が美味しかったなあ…
ほんとは麺と同時にゆでるのがよかったのだろうけど
若干でろんでろんに。
茹で時間が違ったし、僕の実力ではオペレーション不能だった。
仕方なし…
全体的にわりと良く出来たラーメンだったように思うが
同期たちやその奥さんたちは
「うん…うまい。」「うん」
みたいな静かなリアクションだったので
実際どうだったんだろうと思った…
やっぱりもっとパンチが必要だったかな?
あと今回課題に感じたのは魚介乾物スープかな。
醤油タレで無理矢理まとまってはいたけど
もう少し雑味の無い旨味を引き出したスープは
勉強すれば作れそうな気がする。
それができればラーメンのレベルもぐぐっと上がるんだろうなあ。
そんなラーメントライでした。
しかし…いいなあ一軒家…
もうマンション買っちゃったしどうにもならんが…
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