白泉社の総合エンタメアプリ・マンガParkで、本日3月7日から7作品が全話無料で読めるキャンペーンが行われる。
キャンペーンは3月8日まで全話無料となる日高万里「世界でいちばん大嫌い」でスタート。3月9日から13日は斉木久美子「かげきしょうじょ!!」など3作品、3月16日から20日は日渡早紀「ぼくの地球を守って」など3作品が対象だ。なおラインナップの内、「かげきしょうじょ!!」は既刊1~7巻、「上野さんは不器用」は既刊1~5巻収録のエピソードが対象となる。
『せかキラ、かげきしょうじょ!!、ぼく地球など7作品がマンガParkで全話無料に』
https://natalie.mu/comic/news/370178
ドーム・パラダイスにも全21巻ありますが、1987年の発売当時からとても話題になり、その後、NHKBSでもアニメ放映された、日渡早紀さんの少女マンガ『ぼくの地球を守って』通称「ぼく地球(たま)」。
アニメは、声とかしゃべり方が自分のイメージと違うとがっかりするので、コミック版をおすすめします。
ファンには「ぼくの地球を守って ザ・ファイナル・ブック」もおすすめ。
日渡早紀さんは、もちろんフィクションとして創作活動されていたわけですが、私は、日渡さんの並外れた精神感応力が無意識に働いてこの壮大な物語を誕生させたのではないかと思い、今から27年前に、全25ページにもわたる検証レポートをワープロで作成して作者宛で出版社に郵送したこともありました。
右上がそのレポートです
学研ムー1992年8月号のムー民広場「MYサークル」紹介のコーナーに、栃木の高校生が中心となって会誌を発行している「TEAR OF THE EARTH(地球の涙)」というサークルがあることを知り、大人の私もおとなしくしていられなくて会員になっていたのですが、そのサークルの若いメンバーさんたちに向けてそのレポートを書いた記憶があります。
7年半にわたる連載を終え、完結記念として1994年に出版された「ザ・ファイナル・ブック」で日渡さんがこんなことを語っていらっしゃいました。
連載中は、少人数ではありましたが、現存する宗教や思想にたずさわる読み手から、作品内の一部の共通概念を理由に幾冊かの本やビデオやメッセージをいただきました。
今でも少し届きます。
私はその総てを否定もしなければ全肯定もしません。
現実においてはその自由があるはずだし、「ぼく地球」だけが私の総てではないからです。
別の作品では世界設定が全然正反対であることも有り得るので、むしろそういった方々は日渡を変なやつだとお感じになるかもしれません。
ただ、わかったことがあります。
「何事も真実は一つだけだ」という思い込みの激しい人ほど、普段から何かの理念に支えられていたいとの欲求が強いように思えます。
私自身の考え方ですが、人を支えるのは人同士や自然であって理念ではない気がします。
ということで、思い込みの激しい人のレポートの冒頭部分をご紹介しますね(笑)
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日渡さんと全国1500万の『ぼくの地球を守って』ファンに捧げます。
『ぼく地球』はフィクションなんかじゃなーい!
なんて、大胆な発言をしてしまいましたが、会社帰りのみおさんが、古本屋で普段なじみのない、少女マンガを偶然手にしたのも、この文章を書かせるためだったのかもしれないなーんて思ってしまうほど、これから書く内容は、もうぶっとびーの、インディアンうそつかない状態であります。
これを書くきっかけをつくってくれた日渡さんに心から御礼申し上げます。
数年前に、この『ぼく地球』を読んだ少年少女の多くが、そのストーリーに共鳴して、同じ前世の夢を共有する仲間を探し始めるという、いわゆる『ぼく地球』現象が流行して、大きな社会問題として、国会でも取り上げられたことがありました(ウソ、ウソ)。
おまけに空想と現実の区別のつかなくなった子どもたちを沈静化するために、作者自らがマンガの中で、これはフィクションですと宣言するという、前代未聞の「なんだこりゃ宣言」まで飛び出しました。(ホント)
しかし、多くの若い読者がこのマンガにハマってしまったのは、ひょっとすると、この物語に触発されて遠い昔の記憶に本当に同調連鎖してしまったのではないかと思えるくらい、その内容は真実に近いのです。
日渡さんが、この『ぼく地球』で扱った「植物とのテレパシー」「転生」「惑星間戦争」などのテーマは、どれも現実に存在することばかりです。
もちろん、シオンなどの登場人物は、実際には存在しませんけど、似たような人間ドラマは、きっとこの広い宇宙のどこかであったと思います。
「バカ言ってんじゃないよー、バカ言ってんじゃないわー」なんていう歌が聞こえてきそうですけど、では、1つずつ、その辺の所を検証していくことにしましょう。
まず「植物とのテレパシー」ですが、モクレンのような能力を持った人はこの地球にもいました。
ひとりは、ルーサー・バーバンクという人で、彼が子どもの頃、花ざかりのじゃがいも畑で遊んでいた時、その中にひときわ高く伸びている花が1本ありました。
ルーサー少年は、その花を立ち止まってしばらく見つめていました。
それを見ていた父親が後で彼に「花が前後に動いていたよ。」と話しかけると、彼は「パパ、花が僕に話しかけていたんだよ。」と答えたそうです。
後に彼は、有名な品種改良学者として、数百種に上る新品種を世に贈りました。
彼のキチェ・サージャリアン的能力は、彼の庭のレッド・ウッドという杉を、信じられないような速さで成長させたりもしました。(1)
バーバンクが、インドの聖者パラマハンサ・ヨガナンダを有名な彼のクルミの木の前に連れて行ったとき、彼は「たった16年の間に、このクルミの木は、自然にまかせておけば2倍の歳月もかからなければ実らないほどの実を僅かな年月でならせるようになったのです。ときどき私は無限なるお方のすぐそばにいるような気がするときがあります。そういうときには、私は身近の病人を、病気の植物と同じように治すことができたものです。」そう、語っていました。(2)
参考文献
(1)『ヒマラヤ聖者の生活探求』Ⅴ ベアード・T・スポールディング著 仲里誠吉訳 霞が関書房 1976
(2)『テレパシーの四次元』山本佳人著 大陸書房 1974
『★マンガ『ぼくの地球を守って』はフィクションなんかじゃなーい!その1★』に続く
https://plaza.rakuten.co.jp/detox/diary/202003170001/
では、実際のマンガ本編の全話無料はこちらから。
『マンガPark ぼくの地球を守って』
https://manga-park.com/title/12422
善は急げ!&全話急げ!(笑)
心からの感謝とダジャレをこめて・・・
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