海の上のピアニスト | つまさき シネマレビュー

海の上のピアニスト

生涯を、海の上で過ごす。
そんなことが、精神上可能なのか。
船内を歩き回ることで、母と子どもって姿は見ていると思うのに、
母性を求める本能ってのはあまり表に出なかったのか。
そのあたり、すごく疑問に思った。
でも、そんなことは関係なしに、
ナインティハンドレッドはすごく穏やかな感覚の、素敵なヤツ。

船を降りることを一旦は決意した1900がタラップで立ち止まり
(船を降りる許可が何者に対して出るのかも気にはなったが、)
陸に降りることをやめた心の動きが気になる。知りたい。

マックスを演じた俳優(プルート・テイラー・ヴァンス)の目、
“アイデンティティー”を見たときに、あの目は演技かと思ってたけど、
マックスを演じる上では必要ないことだし、あれは演技ではないってことか。
見始めてしばらくは、彼の目が気になって仕方なかったが、途中で慣れた。
ビクターエンタテインメント
海の上のピアニスト