山伏の修行で「うけたもう」請け給うしか言ってはいけないという記事を、少し前にあげました。
それって絶対的肯定の世界ですよね。
私はこれは通過儀礼に位置づけをしています。
絶対的肯定だけで生きていくことはできないけれど、
人生の通過儀礼、修行・ワークのひとつと思っています。
あっ、絶対的肯定のみで生きている人、いたわ。
ヒンズー僧侶の一部は、絶対的肯定の世界で生きてましたね。
ヒンズー寺院にいくと、突き抜けた極楽があって、
明るくて励まされます。
裸足になって、サードアイに灰をつけて、お参りをします。
ちょっと落ち込んだ時にはいいかも。
あとこれから何かはじめるときに、力が欲しいとか。
ただ悲しみや苦しみを抱えている時はなー・・・
例えば
家族が通り魔に殺されましたとか、
災害でお店が潰れましたとか、そんなことを訴えにいっても、
「それは良かったですね」、と絶対的肯定しか返ってこないんだよね。
なので
やはりお寺にいき、お坊さんの説法を聞いたり、慰めてもらったり、
仏様に癒してもらったり、寄り添ってくれるところも欲しいですよね。
だから神社もお寺も教会も、ヒンズー寺院もその時の自分の状態で、
合うところ、必要なところに行っているんでしょうね。
まあ気楽に自由に出入りできるヒンズー寺院は日本にはあまりないのが難点ですが、
すごい上げ上げパワーがいただけることだけは間違いない。
極彩色のファンタジー世界ですし。
そして自己肯定感がひくーい方には、手を取って引っぱり上げてもらえます。
ガネーシャ様
なんか見てるだけで元気貰えちゃいますよね。
ネガティブに囚われて、気枯れがおきてくると、
無気力におちいっていたり、
妄想ばかりを抱いていたり、
自分で自分を縛り付けていたり、
勝手な思い込みをしていたりしがちです。
そうするとなぜか現実に起こってくることも、
余計に落ち込むようなことばかり。
引き寄せの法則は、ネガティブには簡単に、しかももれなく発動するってことが、
よくわかりました。
幸運の引き寄せが難しいんですよ、
ヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ、キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アラヤダワァ。
全世界で2000万部の売り上げを記録した、引き寄せの法則の聖典であるザ・シークレット。
これに全世界から苦情が殺到したことがありました。
ネガティブは簡単に引き寄せることができるって実証しちゃった。
この事例では著者と出版社が億万長者になるという引き寄せが発動されたんです。
わはは。
幸運の引き寄せ、じゃあどうしたらいいの。
この答えは私なりにはだしました。
無意識の世界で否定を抱えた状態、バーストラウマや、カルマの問題が解決していないし、
そこに言及していかないと無理だと思います。
これはかみ砕いて、ちゃんとお伝えしないとならないことだと思います。
✓うけたもうの記事
✓人気はなかったが、おすすめの記事