耐えるということが1週間ももたなかった。
急に塞きを切ったように涙が止まらなくなって。
逢いたくて逢いたくて逢いたくて逢いたくて。
馬鹿みたいに、逢いたいだけを繰り返して。
逢いたくてたまらない。
こう盲目的になるのは、別れ際に我慢した分か、これまで近すぎた所為か、ホルモンバランスが崩れている所為か。それとも今夜の雷雨の所為か。
不安で そして 怖い。
これからのこと。簡単には逢えないこと。触れられないこと。隣に彼を感じられないこと。
メールでも電話でも
足りなくて。
もっと、もっとって
欲しがる。
直の温もりが欲しい。
手を繋ぎたい。
同じ景色を見たい。
抱きしめて欲しい。
色んな表情を見ていたい。
何もしなくていいからただ隣にいたい。
隣にいるだけでいい。
写真の笑顔がこれまで以上に愛しいのに、だけどこれまで以上に遠く感じる。
苦しい。切ない。キュウ…と締め付けられる。痛い。
こんなこと書いたら困らせるだけなのに、どこかで知っていて欲しい狡い私がいる。最低だけど、これも私。
嗚呼もう。本当に馬鹿だ私。空が明るくなるまで、逢いたいってそれだけで泣いてる。子供みたい。馬鹿だ。けど、好きなんだもの。大好きなんだもの。
時々こうやって感情を爆発させることを他の誰でもない、貴方に許して欲しい。
今だけ。今だけだから。
虫の声が目に痛い。
染みるよう。
今なら眠れそうな気がする。
起きたらきっと、またいつもの私に戻っている筈。