報告です。
2010年3月19日
ゆ吉が亡くなりました。
18日夜、元気に走り回っていたゆ吉。
19日の朝、仕事に行く前には顔を覗かせていたゆ吉。
19日の夜、ご飯をあげにいくといつもなら名前を呼ばずとも出てくるゆ吉。
そんなゆ吉が名前を呼んでもピクリとも反応することなく、寝床のヒーターの中で動きませんでした。
すぐにそれが何を示すのかわかったにも関わらず、ゆ吉に触れるまで理解しようとはしませんでした。私の頭が。
ましゅの死から1年。
ゆ吉達を迎えて1年。
まだ1年しか経っていない。
早過ぎる別れに泣くこともありませんでした。
いいえ、泣くことができなかったです。
ゆ吉のメタボ気味な体格を気にして獣医に診せにいったときのDr.の言葉がよぎりました。
「ハムスターの寿命は2~3年とは言われてるが、今時のハムスターはせいぜい1年もてばいいほうだよ」
この言葉に凄く腹が立って、ゆ吉もクゥもココもましゅと同じくらい、いやそれ以上に一緒に過ごすんだ!と思ったにも関わらず・・・・
きっと私の愛情が足りなかったんだと思う。
だからこんなにも早いお別れをすることになったんだと思う。
ごめんね、ゆ吉。
翌20日、仕事を終え、夕刻を待って、泉区の某公園の高台にゆ吉の供養にいってきました。
ゲージからゆ吉を出して、ヒーターの余熱でまだ温かい彼に触れ・・・移動の準備をして・・・自室に戻ったときに初めて涙が出ました。止まらなかった。
ゆ吉ごめんね。ごめんね。ごめんね・・
3匹の中で唯一私が名付け親になったのが君でした。
だから、こんなこと言ったらいけないんだけど、3匹の中で一番思い入れのある子を誰か挙げろと言われたら君なんだよ。
なのに。もっと可愛がってあげれば良かった。
仕事が忙しいのを言い訳にして沢山遊べなかった。
部屋にいけば真っ先にこちらに駆け寄ってくる君に声をかけるだけでなく触れてあげるべきだった。
ましゅがいなくなってさびしくて悲しい時にいてくれた君をどうしてもっと可愛がってあげなかったのか。
ごめんね。
思い浮かぶ言葉が謝罪しかない私。反省しかない。
でも。。。
私のところにきてくれて有難う。
向こうで私があげなかった向日葵の種を好きなだけ食べるんだよ?