今日、新患できた方、時折「あかん」とか関西方面の言葉、イントネーションを使われるものですからハァハァしそうになりました。
と、ふざけてますが仕事メモ。
その方は20歳の男性。
ものもらいできたのですが、膿を出しましょうということになり、初めてのことだったらしいので通常なら座ってやる処置をベッドで行いました。
男性だとああいう処置(膿を出す)を座ってやると倒れる方がいるからだそうです。先輩や看護士さんからよくそういう話を聞きます。まだ私は見たことがありませんが。
ベッドでの処置の助手、涙腺通す以外では本当に久しぶりにしたのでできてよかったです。
ものもらいの道具出しできなきゃ怒られるけれども;
サンリュウシュの助手もきちんとできるようになりたい。
でも・・・・まだ最後まで自力でやったことないからな^^;
早く道具の場所とかちゃんと覚えないと。
叱られて覚えねば!
それから今日は心因性視覚障害の女子高生のゴールドマンをとりました。
院長から指示された時はよっしゃ(`・ω・´)と思った。
心因性のをとったのは初めて!求心性がでました。
素直そうないい子だったのですが何があるんでしょうね。
労災病院の心療内科に紹介になりました。
またゴールドマンの話。
昨日、前回の診察時に視神経の色が悪いので今度その検査をしましょうと院長から言われ、オクトパスをしにきた女性。
結果として、右も少し暗点が出てたけど、左が明らかに不良。上が真っ黒。
再検しても両目とも結果は同じ。
前回私が検査して、診察にもついたからわかるけど、院長の口ぶりからして、仮に緑内障でもそんなに進行してないみたいな言い方だったのを覚えてたので若干どうしたものかと考えました。
途中から診察についたら、患者さんが退室した後に院長に検査したのは誰かって訊かれて「私です(`・ω・´)」って答えたけど・・・・あれ・・・・?何かまずった??と不安になったのは言うまでもないw
あとで最初に診察についてた方から聞いた話によると、院長が見た視神経の所見とオクトパスの結果が合わないんだそうだ。もうちょっと良い風に出てもいいとのことでした。
それで今日、ゴールドマンで検査。
先輩が検査したので、結果を見せてもらったけれどやはり左目だけ異常に悪い。
あれくらい進行してれば本人も自覚しそうだが、自覚は全くないとのこと。
そういやオクトパスした時もそんな感じだったな。
ただ緑内障は緑内障でも、視野障害の進行の仕方が珍しいというか・・・・
内側は異常が見当たらずに、上だけ穿破したような感じだったから。
こういう進行パターンもあるんだなと勉強になった症例でした。