●「忙しいからたすけて~」と洗濯を子どもに手伝ってもらってます。
こんばんは、やさしい片付けプラン、小田原のライフオーガナイザー&建築設計士、宇田川みちよです。
仕事が忙しくて片付けられないお母さんには、自分にやさしい家事や収納の仕組みをつくってほしい、そんなふうに思います。
ですから、個別相談では、その方の苦手や家族構成にあった仕組みも、ご一緒に考えています。
仕組みといっても、おおげさなことではないんです。
それならできる!って思っていただけるように、今日は我が家の「忙しくてめんどくさがりな母と、やると決めたらきちんとやりたい小5の娘」の洗濯ルールをご紹介します。
我が家の様子です。
娘は、バレーボールの練習から汗ドロドロで帰ってくると、お風呂に入り、「ご飯!おなかすいた!」と走って食卓にきます。
仕事がない日以外は、余裕で食事の仕度がおわっていることはまずありませんから、私はアセアセでご飯を準備しています。
食事がすんだら後片付け、取り込んだ洗濯物を片付け、家族の話し相手になり、それから事務仕事をすることがどうしても多くなってしまいます。
次の日の準備が多い時など、かなり遅くまでかかってしまい、「明日の朝シャワーあびよ」と倒れこむように寝てしまうと・・・
さわやかな朝
捨てようかと思うほどくさくなっている、サポーターやTシャツたちに出会うことになります。
「ねえねえ、お風呂に入る時に、ついでにチャチャッと洗濯機回してよ~」
「いいよ~やり方おしえて~」
と、バレーボールのあとの洗濯は娘がやることになりました。
なんのコツもないじゃん!
これからです。(///∇//)
洗濯キライな母は、ついでに家族の分の洗濯も一緒にやってくれないかな?ともくろみました・・・。
が、これがなかなかうまくいきません。
まずはなんの工夫もなく、一緒に洗ってね~といってやってもらおうとすると・・・
これは一緒に洗っていいの?とイチイチ聞かれ、私がイライラするだけな結果になりました。
そんな簡単にはいきませんね。
次に、一緒に洗ってほしいものを、洗濯機のなかに私が入れておくということにしました。
が、たまに、洗ってまだ干してないのが入っているときがあり、これが娘にはいやなことだということでした。
「これから洗うのか、もう洗ったのか、わからなくてイラッとする」らしいです。
「どうしていいかわからないときは、もう1回洗っちゃっていいよ~」といいかげんなことを言ったら、「そういうのヤダ」と怒られてしまいました。
そして、たどりついたのが、一緒に洗ってほしいものだけを別のかごにいれておいて、私か娘のどちらかがやる、というやりかたです。
これなら、まだ干してないのがあっても、「まったくも~」とだしておいてくれるとのこと。
特別びっくりするような裏ワザなどなにもないのですが、私もラクで娘もやる気になる、ストレスなく続けられる仕組みです。
みなさんの困っていることにあてはめて考えていただけるよう、どんなふうにして、家族に手伝ってもらう仕組みをつくったのか、くわしいコツを次回の更新でお伝えします。
長くおまたせしないようにがんばりますね。
ご訪問いただき、ありがとうございました。