おはようございます(〃^ー^〃)
小田原のライフオーガナイザー&建築設計士 宇田川路代です。
講座に来てくださる方の多くが、
「捨てられない」ことが悩みとおっしゃいます。
私も、家のなかが乱れたときには、
「捨てられない」になりました。
生活に支障をきたすほどではありませんでしたが、
祖母も、母も、「捨てられない」人でした。
祖母は、戦争中に子育てをした世代です。
モノのない時代に苦労をしましたので、
もったいない、が口ぐせでした。
モノを粗末にするとバチがあたる、とよく言われました。
母は、戦後の高度成長期に、社会にでた世代です。
モノを手に入れることが、豊かになることだった時代です。
この世代の方がご家族にいるお客さまには、
モノを捨てることが、頑張ったご自身を捨てること
のように感じる方もいらっしゃいます。
というお話をさせていただくことがあります。
私は、ドンピシャでバブル世代(^ー゜)ノ
お立ち台に立ったことはありませんが、
当時、一部上場企業の新入社員だった私は、
足元を鯉が泳いでいるお店で、
美味しいんだかよくわからないマツタケを食べさせてもらい、
タクシーチケットで、家に送ってもらう。
という、お財布を持たなくてもすむ日々を送っていました。f(^_^;
お金を使うことが、かっこいいことだった時代です。
捨てられない には理由があります。
モノとの向き合い方は、人それぞれです。
こんな時代を経験してきたら、
モノとの向き合い方がヘタでも、許してほし~な~
と思います。(〃^ー^〃)
祖母、母、姉の三世代が写ってる写真。
一族みんなおんなじ顔してるんですけど…プププッ(//∇//)