●世代によって違う「捨てられない」理由 | 資格をもっと活かすオリジナルメソッドの作り方と片付けられるようになるやさしい片付け

おはようございます(〃^ー^〃)
小田原のライフオーガナイザー&建築設計士 宇田川路代です。


講座に来てくださる方の多くが、
「捨てられない」ことが悩みとおっしゃいます。


私も、家のなかが乱れたときには、
「捨てられない」になりました。

生活に支障をきたすほどではありませんでしたが、
祖母も、母も、「捨てられない」人でした。


祖母は、戦争中に子育てをした世代です。
モノのない時代に苦労をしましたので、
もったいない、が口ぐせでした。
モノを粗末にするとバチがあたる、とよく言われました。


母は、戦後の高度成長期に、社会にでた世代です。
モノを手に入れることが、豊かになることだった時代です。

この世代の方がご家族にいるお客さまには、
モノを捨てることが、頑張ったご自身を捨てること
のように感じる方もいらっしゃいます。
というお話をさせていただくことがあります。


私は、ドンピシャでバブル世代(^ー゜)ノ
お立ち台に立ったことはありませんが、
当時、一部上場企業の新入社員だった私は、
足元を鯉が泳いでいるお店で、
美味しいんだかよくわからないマツタケを食べさせてもらい、
タクシーチケットで、家に送ってもらう。
という、お財布を持たなくてもすむ日々を送っていました。f(^_^;

お金を使うことが、かっこいいことだった時代です。


捨てられない には理由があります。

モノとの向き合い方は、人それぞれです。

こんな時代を経験してきたら、
モノとの向き合い方がヘタでも、許してほし~な~
と思います。(〃^ー^〃)


 


祖母、母、姉の三世代が写ってる写真。
一族みんなおんなじ顔してるんですけど…プププッ(//∇//)