掃除が嫌いすぎて、いつも同じ壁にぶつかってる。
ありとあらゆることをやってきて、それでも嫌だー嫌だーと愚痴を垂れている。
 
っていうのを、何年も何年も何年も何年も
それこそ「何年も」で画面を埋め尽くせるくらい何年も続けてる。
 
たかが掃除
されど掃除
 
これはもう私の生き方全般に共通課題なのだ。
 
と、久しぶりにアドラー心理学を手に取る。

 

 

オムニバス形式で、いろんな悩みを抱えたキャラが出てくる。

その中に、ライブを生きがいとしてる派遣社員の女の子の話がある。

ライブに行きやすいよう派遣で働き、ライブのために食費を削ってる。

 

そんな生活がたたって、ある日、その子は倒れてしまう。

 

というお話なのだけど、その子に喫茶店のおじさん(アドラー心理学を教える人)が言うんですね。

 

 

目標が全部「楽しみ」だけになっちゃってるんじゃない?

 

って。

 

 

このセリフが、ズドーンと直撃。

脳天かち割れた。

 

ひさびさのアハ体験ニコニコ

 

「楽しい」を最上位の価値観に置いてたから

「苦しい」に価値を見いだせなかったんだ。

 

「苦しい」の先にしかないものが世の中にはあるのにね。

 

面白い、楽しい、最高!

を追い求めた50年が

 

つまんない、退屈、嫌だ!

を避け続けた50年が

 

終わりました昇天

 

んで、この本を読んだ後すぐ掃除したら

 

なんか

楽しかったんだけどーーーーー??????

 

謎すぎるw

 

 

そんなこんなでマイペースに生きてます。