モノの多さに、ため息。
いつもどこから手をつけたらいいのか
考えるだけで混乱してしまう人はいませんか。
今日は、あらためて
ダウンサイジングについて考える。
断捨離で言う暮らしの「ダウンサイジング」とは・・・
管理するモノを減らして、本当に好きなモノに囲まれた暮らし。
ゆとりある毎日を過ごすために、自分に必要なモノを
選び抜いて行った結果のこと。
モノを活かす＝自分を活かす。
モノの量を減らす
空間の大きさを考える
ダウンサイジング。
ポイントは
「空間とモノの量」のバランス
狭いお部屋は狭いなりに
広いお部屋は広いなりに
断捨離する・・・と言えば
何でも捨てないといけないように感じる人
多いんじゃ無いかな。
「断捨離」と聞いただけで
私は廃られないから無理・・・と
恐れおののいて何処かへ行ってしまわれる人もいます（笑）
快適な暮らしは人それぞれ。
捨てることが目的では無いのに、
断捨離を始めると、どうしても
捨てるモノ探しをしてしまう。
私も、断捨離を始めたばかりの頃は
大きなモノから捨て、空間を空け
スッキリ感を味わってみることをしていました。
空間に対して、家具が多い。
隙間という隙間を利用していた。
隙間が発生した元は、やはり家具が多い。
家具で空間を塞いでいました。
でも、なぜ家具が多かったかと言うと
それだけモノが多かったからに他なりません。
モノは全て必要だから、
収納家具に納めて取っておこう・・・
モノが主役。
私は小さくなって、常に
狭い、忙しい、疲れた・・・を連発していました。
同居の義母のモノの多さをいつも責めていたけれど
（言えないけど、心の中で・・・）
時間と共に私だって人のことは言えない
状態になっていました。
断捨離で言うダウンサイジング。
モノの量を減らす事は
モノを優先していた暮らしから
私を中心に置いた暮らしに切り替えて行く事。
使わないモノに気を取られて
自分をなくしてしまわない。
モノさえも、活用しきれない状態で
本来のモノの命をも優先するために。
今の、私に必要ないモノを手放して行く事。
残っとモノは、私を応援してくれるモノ。
間違っても、モノに手を取られ、
足をすくわれてはいけない。
あなたにとって心地よいモノの量。
空間に対して、ちょうどいいモノの量を感じていくには
今日もひとつ、絶対に使わないと思えるモノから
取り除いて行ってみましょう。
たったこれくらいじゃどうにもならないと
諦めないで、千里の道も一歩から。
自分をもてなす
本当に必要なモノはそんなに多くない。
ポイントは
「空間とモノの量」のバランス
多過ぎても手に負えない。
結局ダウンサイジングすることになるのですね。
断捨離をもっと知りたい、仲間と進みたい人に
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断捨離トップトレーナー南前ひとみ