旅から帰ると、何かと忙しい。
いや、忙しくしてしまう。
ほっこりと休んでしまうと、
ドバーッと疲れが出る事を知ってるから。
スキマ時間を見つけて休むのがちょうどいい。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナーの
みなみちゃんこと南前ひとみです。
旅に出る事が好きだったと思い出した。
出る許可を与える様になった。
誰かに止められていた訳ではなく
自分が自分に制限を与えているだけだったと
ある日気づいた。
はじめは、も「断捨離」が何か？をもっと
知りたくて、セミナーを追いかけた。
石川、広島、熊本、福岡、大阪…
熱烈な断捨離ファンだった。
そして、その旅は、自分を取り戻す
とても大切な旅だった。
毎回小さな勇気を頂いて
日々の生活に断捨離が溶け込んでいった。
同じ頃、東京でこの方とやましたひでことが
出会った話は、私も聞いて知っていた。
ただ、ただ流れ込みの凄さ、人の縁を
感じて見ていた目撃者だ。
元編集者、三枝陽子さんのFacebook記事より
「重版します！」
今朝、嬉しい知らせが届く。
自分が「産婆」になった本が売れるというのは、
売れ続けるというのは、嬉しいなんていう言葉で
表現できない。
幸福感いっぱいなのです。
自己啓発とはとんと遠い世界にいた私が、
この「断捨離」という言葉に出会って
10年ほど経つ。
上司からは
「片づけの本は売れるから」
と刊行のGOサインはもらったものの、
部数は最低ライン。
出張取材は許されず、自腹で石川に取材しに行き、
自分で写真を撮って帰ってきた。
その1年後にはやました先生にお供して
「流行語大賞」という晴れの場に招かれるだから、
当時の「断捨離くん」の成長曲線たるや昇り龍のごとし。
街中で、不意に訪れたレストランで、
「ねーねー、断捨離って知ってる？」
「断捨離しなきゃー」
などと見知らぬ人がおしゃべりするのを耳にすると
全身の細胞がビクビクするほど興奮した。
ただ本が売れたということではなく、
世間に新しい観念が広まり、根付く
その現場に立ち合わせていただけたという幸運。
出口王仁三郎の言った「たった1人の目あき」とは
先生のことかと本気で思ったものです。
気づけばモノ（場）とココロ、カラダの相関関係を
意識しながら生活できるようになった人が
どんどん増えて
世の中は着実に変わってきています。
私も含めて、どれだけ多くの人が命拾いしたことか。
先生、おめでとう！ そしてありがとう！
二冊同時、重版決定です。
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ただ本が売れたということではなく、
世間に新しい観念が広まり、根付く
その現場に立ち合わせていただけたという幸運。
私も同感しきりです。
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