やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナーの
みなみちゃんこと南前ひとみです。
西行忌
西行、平安後期から鎌倉初期の歌人。
まさに、生前に歌に詠んだ
この願いどおりに旅立った。
願はくは
花の下にて春死なむ
そのきさらぎ望月のころ
ならば、私はどう?
どんなところで、
どんなふうに死にたいか、
そう自分に問いかけてみても、
定かな答えは湧いてくるはずもないですね。
なぜなら、今、生きていることが
当たり前にしか思っていないから。
そうですね、日々の暮らしを
積み重ねて生きている私たち。
けれど、本当のところは、
生きていくために日々の暮らしを
積み重ねているのかもしれない。
生活を営むために、生きているのか。
それとも、生きていくために生活を営むのか。
こうやって、あらためて考えてみても、
この主客の判別はつきにくいものです。
断捨離とは、日々の暮らし、即ち、
日常の生活空間、日常の生活時間を
フィールドにした実践哲学だけれど、
日常と人生も、やはり、
主客の判別はつかないものです。
日常を営むこと。
人生を歩んでいくこと。
どちらをより強く意識しているのか。
いえ、そもそもが、そんなことは
まったく意識していないのが
大抵なのかもしれません。
人は、日常にあれば、
人生を問うことなど思いもよらず。
人は、人生を問えば、
日常がたちまちにして色褪せる。
そう、だから、
そんな問いかけを自分にすることを、
ずっと避けてきたのでしょうか。
そう、だから、その答え、
まるで他人事のように遠巻きに
眺めているのでしょうか。
それでも、やはり、私はこう思うのです。
日常と人生、それを
分けることなどできるはずもないと。
日常と人生は不可分。
だとしたら、日常を整えれば、
人生が整うに違いなく。
だとしたら、日常が荒さんで澱めば、
人生も荒み淀むに違いなく。
だから、断捨離は、
日常の生活の空間から荒み澱みの原因となる
余計なモノたち
不要なモノたち
それらを日々淡々と日々粛々と
取り除いているのです、
ところで、今日、「天秤座満月」には、
こんな意味があると愛用の暦に記されています。
「すべては自分から創造される」
この言葉を自分自身の現実にするためにも、
まずは、自分の居場所空間を
クリエイトしていくのが断捨離ですね。
それでは、今日もごきげんさまにて。
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