自分からの脱却～やましたひでこメルマガより～

やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナーの南前ひとみです。

南前ひとみ断捨離講演会
10月31日（水）米子コンベンションセンター
14:00～15:30　
詳細はこちら

あらっ、もう１０月も半分！？
なんて、驚いたり焦ったりするのは、
私だけ？

まあ、この驚きや焦りが、
別に私だけであろうとなかろうと、
どうでもいいことで、こんなことで
仲間を募ってつるんでみても
ショウモナイか。

でも、なぜ驚くのか？
どうして焦るのか？

それは、なんとなく設定していた
今年の目標は、どうやら
思うに任せていないからに違いなく。

年末という締め切りまでには、
とても間に合いそうにもない、
という感覚を持ってしまうからでしょうね。

そうですね、
あれもしたい、これもしたい、
あれもしよう、これもしようと、
そんなことを思い巡らせるのは
私たちの常。

だって、そう考えている時は
とても気分がいいから。

けれど、それをやる！
という決意をして、いざっ、進め！
となると、たちまち気分が悪くなる。

そう、マインドが勝手に騒ぎ出し、
出来ない理由を勝手に数え上げ始めるから。

だって、無理だよ、時間もないし、
お金もないし、才能もないし。

だいいち、そんなことして何になるのよ、
時間の無駄、お金の無駄、
エネルギーの無駄でしょ。

そんなことしている時間があったら、
他にするべきことがあるはずでしょう。

なんたら、かんたら…

そうやって気分が悪くなる。
そう、私たちは気分の悪いことはしない。

つまり、「やる！」「する！」という
決意にさえならないことが大抵で。
だから、それが計画にもならず、
行動にもならず。

そして、年末となり、今年も
したいことも、やりたいことも
ほとんど出来なかった、となり
ならば、来年こそは。

あれ、こんなことに陥るのも、
もしかして、私だけかしら（笑）

いえ、以上は、以前の
私やましたひでこの有様。

こんなかつての自分を
恥ずかしながら白状したのは、
やはり、断捨離を繰り返し重ねることで、
そんな自分から脱却できたからですね。

やりたいことはやる
したいことはする

それは、願望でもなく、
目標でもなく、計画だから。

それでも、計画は計画倒れに
なることがいくらでもある。

時間の都合も、お金の都合も、
その他諸事情の都合がつかず
断念することだって度々。

そしてそんな時は、
こう考え、こう決める。

「今は、しない」

そう、繰り返し申しあげているように、

断捨離は、できる、できない、ではなく。
断捨離は、する、しない。

ならば、「捨てたいのに、捨てられない…」
と自分を逡巡のサイクルに落とすのではなく、

「今は、捨てない」

それでいいのですね。

なぜなら、断捨離とは決断だから。

それでも面白いことに、
逡巡が決断に変わった時、
新たな展開が向こうから
やってくるから不思議です。

さあて、今日のあなたも、
もしも「堂々めぐり」の渦にいるなら、
一つでも余計なモノを断捨離して下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。