やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナーの南前ひとみです。
やましたひでこメルマガより
略
そして、名古屋、福岡、札幌、
大阪、宮崎と各地で開催してきた、
2018 やましたひでこ
講演会『人生が変わる断捨離』も、
この8月最後の日、31日、
東京で最終を迎えます。
お陰様で、各会場に
お越し下さった大勢の皆さまに、
断捨離を直接お伝えする機会を持てたのは、
私にとって有難いばかりの経験で。
東京ラスト講演も1,000人会場に
満席のお申し込みをいただいて、
とても嬉しいです。
だから、どの会場での講演も、断捨離を、
より高く理解していくために、
より早く実践していくために、
より強く継続していくために、
まるで、オリンピックの標語
そのままの気持ちで
お伝えさせていただいて。
もちろん、この気持ちは、
最後となる東京でも
変わることはありません。
なぜなら、断捨離とは、
自分の人生を「底上げしていく力」であることを、
あらためて、私自身が確信したからなのですね。
実は、白状すれば、
私自身も不思議でならなかったのです。
もともと、目標志向でもなく、
つまり、自分で目標設定をし、
それに向かって
懸命に努力するタイプでもない私が、
かつて、なんとなく想い描いていた
夢や理想の生活を、いつの間にか
現実のものとして手にしていることが。
そう、多くの自己啓発系のスタンスは、
まず目標を持つこと。目標設定が
いかに大切かを説くのが大抵。
けれど、断捨離は違う。
もちろん、断捨離の
やましたひでこも違います。
人生にどんな目標設定をしようとも、
目標など、その過程で如何様にも
変わっていくもの、また、
変わらざるをえないものと理解しています。
また、目標を持てないことで
苦しんでいる場合もあるのですから。
自分が何をしたいのか、
何に向かっていけばいいのか分からないと、
そもそもが、目標設定以前で
戸惑っていることの方が
多いのではないかと思うのです。
だから、断捨離が、まず、
することはこれ。
見極めること。
要するに、現状の見極め、
即ち、今の自分にとって、
いったい何が「過剰」なのかを
気づいていくこと。
なぜならば、その過剰が
自分の人生を詰まらせている原因だからです。
モノが余計で過剰であれば、
生活空間が詰まって流れない。
情報が余計で過剰であれば、
生活時間が詰まって流れない。
人間関係が余計で過剰であれば、
人生が詰まって流れない。
だから、断捨離が、次にすることはこれ。
見切ること。
見切る、即ち、捨てることによって、
詰まりが取れて流れが蘇るからですね。
余計で過剰なモノは見切って、
生活空間に流れを取り戻す。
余計で過剰な情報は見切って、
生活時間に流れを回復させる。
余計で過剰な人間関係を見切って、
人生に流れを招き入れる。
そうなんです、流れさえあれば、
流れに乗りさえすれば、
人生は自然に底上げされていく。
だとすれば、想い描いたことにも、
想い描いた以上のことにも、
いつの間にか近づいているのも
頷けるというものです。
さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
人生の詰まりとお別れする
嬉しさを味わって下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
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