菅野投手入団拒否
菅野投手、ファイターズへの入団を拒否すると言う記者会見が今日ありました。
入団を拒否する権利を否定するものではありませんが、特定の球団でなければ入団しないと言うのはちょっとおかしいと思います。だってそもそもNPB宛てにプロ野球志望届を提出しているのです。巨人以外は嫌だと書いてあるわけではなく、プロ野球に入りたいと言う志望届を出していながら、指名された球団は嫌だというのでは、ドラフト制度そのものを否定するものだと思います。
ドラフト制度を否定するなら、ドラフト制度に基づくプロ野球志望届を提出するのは明らかに矛盾です。
11月一杯考えると言いながら、急遽今日記者会見に応じたのも引っかかるものがあります。
もしかして清武問題が関係あるのかと思ってしまいます。清武さんの巨人の宮崎キャンプ訪問を阻止するために、それまで当面処分を考えないと言っていた読売新聞や巨人が、訪問予定が明らかになるや、その前日に慌てて解任したと言われています。
これに清武さんが反応して何か暴露するようなことを匂わせています。もしかしてこの暴露の中に菅野投手の名前が出てきそうなので、24日に予定されていると言う、清武さんの会見前に慌てて記者会見を設定したのかなと思ったりもします。
清武さんの会見で自分の名前が出てからの記者会見では、その辺を突っ込まれると思って記者会見の予定を繰り上げることはありえることだと思います。
長野選手がファイターズに指名されたときに「日本で一番嫌いな球団だ」と言って、一気に嫌われ者になったのに比べると、もっとすっきりした話し方なので、はるかに爽やかさがあります。そんなことがなければいいとは思いますが、巨人は同じ東海大野球部の選手に、禁止されていることなのにこっそりと練習メニューを渡していたようなチームです。今回のドラフトで交渉権を持っていないのに、こっそりと秘密交渉して「ファイターズは拒否しなさい。来年は・・・」などと言っているのかもしれないと疑ってしまいます。
いずれにしろファイターズは交渉を諦めていないので、今後の交渉に期待します。
菅野選手が拒否したなら、それに伴うリスクも本人は充分理解していることと思います。バッターでの入団なら、1年間はなんとなく対応できそうに思えますが、投手が1年間も試合でバッターに投げることができないと言うのは相当なダメージを受けると思います。
毎年プロ野球の選手達は4月から10月までの公式戦が終わった後は、キャンプや自主トレで次のシーズンに備えています。その中で実戦的なオープン戦などをこなしても、次のシーズン開幕時には前のシーズンと同じには行かなく、投手もバッターも調子を取り戻すのに相当に苦労しています。それが半年ではなく1年。しかも試合に出ることが禁止されるとなると、1年後には相当劣化している可能性があると思います。実際には次のドラフトのあと半年のオフシーズンを経てからの試合参加となるわけですから、そのとき果たしてどういう状態にあるのか、また来年のドラフトにも多くの才能にあふれた選手達が続々対象となってくるのですから、どの球団も実際入団してからどうなるのかリスクの大きい投手を指名するのはためらうのではないでしょうか。
あくまでも入団する、しないは、本人の自己責任で決断するわけですが、この1年半のブランクで、せっかくの才能がさび付いてしまうのはもったいないと思います。その一点でファイターズに入団したほうがよいと確信しています。(ファイターズファンだからと言うことではなく、仮に他の球団だったとしても同じように思います。)
マー君が楽天から指名されたときに、心のうちにはきっと他の希望球団があったでしょうに、気持ちよく楽天に入団したのは爽やかでした。だからこそマー君は他チームのファンの中にも応援する人が多いのでしょうね。
変な記者会見
昨日は思わず笑っちゃいました
とっても変と言うかおかしな記者会見でした。まるで子供が「いじめられたーっ」って言って、先生やPTAに告げ口しているみたいでとってもおかしかった。
あのおじさんだってナベツネさんだって、どっちも「俺が、俺が」という雰囲気バリバリなのに、涙流して記者会見なんだから・・・。
それにしてもあんな記者会見がどうして文部科学省で開かれたのかも不思議です。普通はなんかの会見をするときは、球団事務所とかホテルで開かれるのに、あのおじさんは「専務取締役である私の会見です。」と言っていたところを見ると、球団事務所の会議室を使うのは社長に拒否られたのかな。ポケットマネーでホテルを借りられないから文部科学省の会議室を借りたのかもしれないけど、それも変な話しですね。誰が頼んでも文部科学省は会議室を貸してくれるわけではないでしょうに・・・。
いずれにしろ「紳士の球団」の醜さが少しだけ見えたような気がします。こんなのを日本シリーズ前日に見せられたら、ドラフト指名された選手達も入団拒否こそしないとは思うけど、ドン引きになってしまったと思いますよ。巨人も横浜も・・・。
栗山監督誕生
正式に栗山監督が誕生しました。そして記者会見も見ました。緊張感の中にも情熱があふれています。空港に着いたとき、「北海道にはただいまと言う感じです。選手には熱さを伝えたい。」とか、「マスコミにはファイターズのことを自分のチームと思って伝えて欲しい。」という発言の中に、ヤクルトにしか所属したことがないけど、言葉どおり北海道を第2の故郷と考えている思いが伝わりました。
以前からファイターズの取材の時には非常に好意的だったし、チーム事情などについても非常に良く知っていると思っていましたが、やっぱり当時からファイターズに好感を持っていたんだな、と改めて思わせられました。
もちろん私はファイターズのことを自分のチームと思っていますが、一部スポーツ紙などは時々皮肉っぽい記事や、根も葉もない記事を書き飛ばしていますよね。(たとえばダル様のことなど)
そういえば自分が結核になっているのを知りながら、しかもお医者様にすぐに入院するように指示されているのに、それを隠してチームに帯同し取材を続けていたカメラマンもいましたね。
栗山町の皆さんのインタビューなどもありましたが、北海道は大歓迎1色です。
記者会見の中で、なぜ腹心とか参謀のような人を首脳陣に連れてこないで、コーチを残留させるのかと言う質問がありましたが、私と同じ考えを語ってくれました。
「これまで選手達とのコミュニケーションが取れていて、結果を残しているコーチの方たちを代える必要があるのでしょうか。従来のプロ野球界では、監督が代わるとコーチも入れ替えになるのが普通だったかもしれませんが、これだけの結果を何年も残しているのに、代えてしまえばまた1からはじめなければならない。その必要は無いし、結果を残しているコーチの方たちを尊敬しています。信頼してここ一番と言うときにタフなチームを作りたい。優勝チームでも10試合のうち4試合は負けるけれど、その4試合を見に来てくれたファンの皆様にも、負けたけれどファイターズの試合は良かった。と思ってくれるような試合をしたい。」といっていました。
本当にそうあってほしいし、多くのファンが「理解できない采配」と思うようなことは無くなることでしょう。ファン感謝デーが楽しみです。チケットが当たればいいなぁ。
今日はまた報道ステーションにも出演するそうなので、こちらも注目です。
