遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
去年?一昨年の話。2023-2024年の年越しは日本に一時帰国したのですが年始から高熱が出て病院に行きインフルAと診断されました。
インフルの予防接種で腫れたり、高熱が出ることが多いので、今まで予防接種を控えてたのですが、去年インフルになってかなりきつかったので、今年は11月ごろにイギリスで予防接種を受けました。
Bootsだと近くにあるので便利ですが£22と書いてあったので、さすがに高いなぁと思って、もう少し安めのところを探していたらASDAが£13だったのでそちらにしました。(去年、一昨年の値段を見たりすると、年々値上がりしているのがわかって、インフレの影響を感じます。)
1ヶ月前くらいに予約し、当日はASDAの郊外にある大型スーパーの中にある薬局のブースで、予約の時間に行ったら、オンラインフォームで状況確認されて、それが終わったら薬局の人がさらっと注射を打ってくれてものの5分位で終わりました。その後10分ぐらいは経過を見てくださいと言われたので、店で買い物をして何もなかったので帰りました。
次の日少し体調が悪かったのですが、以前日本で予防接種した時みたいには悪くならなかったのでよかったです。
予防接種も済んだので、今年はインフルにはならないだろうと思っていたのですが、今年も年始早々、また高熱頭痛節々の痛みに見舞われました。
年末年始はストームが来たので特に出歩こともなく、年末に映画を見たのと、年始にジムに行った位なのですが、おそらくそこで移ってしまったのだろうと思います。
ちょうどその時期、いろんな人がインフルになったと言っていました。映画とジムだけで移ってしまうなんて、どう防げばいいのかよくわかりません。
ですが、予防接種をしていた甲斐もあって、去年よりは症状が少しマイルドでした。ですが、おそらくA型ではなくB型だったのか、お腹の方が不調でした。何食べてもくだす泣ひたすらおかゆ生活が4日くらい続きました。
イギリスは、年始も休みがなく、2日から仕事が始まったので、やむなくシックネスリーブを取りました。イギリスで1年半働いていて、初めて取ったので、なんだか皆勤賞を逃した気分になりましたが、それはすごく日本人的感覚なんだろうなと思います。マネージャーもすぐに了承してくれて、わざわざ有給を使う必要もなく、とてもありがたい制度だなと思います。
一方、インフル位では、病院に行かないのが、イギリスで、検査も受ける習慣がないので、ほんとにインフルだったのかわかりませんが、去年の症状とかなり似ていたので、インフルだったと確信しています。
でも、インフルにかかった人の中では、インフルとわからずに、外に出歩いてしまう人もいるのではと思いました。イギリスのその曖昧な感染対策はたまに疑問を持つことがあります。その分シックリーブとかが充実しているので、どっちもどっちですが。
それから去年インフルになった時は実家にいたので、親が食事用意してくれたり、ポカリとか食べれるものを用意してくれたのですが、今年は今一人暮らしをしているので、自分で食料調達料理しないといけなくて、幸いにもUber Eatsで食材は調達できたのですが、自分でお粥作るのとかがとても大変でした。
あと、病の時は、お粥とか胃に優しい日本食が恋しくなるのですが、食材もあまり売ってないし、結局自分で作らないといけないので、死ぬほどコンビニが恋しくなりました。それからポカリの粉は一時帰国の時に買っといたものがあったので、それが使えたんですがお腹の調子が良くなかったので、カロリーメイトとかウィダーとかちょっとしたハイカロリーのものを食べたかったのですが、Uberの中にはもちろんそんなものはなく、頼んだ豆腐すらも品切れで届けてもらえませんでした。泣
やはり、健康な時はイギリスで1人で自立した生活ができますが、いざ体調を崩したり病気になったら家族がいる日本、それから病院へのアクセスが良い日本に帰るのが1番だなぁと思ったインフル体験でした。
同じようなことを2年前、コロナになった時も思ったのですが…一方で、日本に帰ると精神的なストレスとか仕事の忙しさが尋常ではなくて夜寝れなかったりしていたんですが、今は必ず5時に終わるし、5時に終わらない時は代わりに休みが取れるので仕事に関しては、ストレスフリーで本当にどっちもどっちだなぁと思います。選べないですね。
以上2025年インフル体験記でした。