こんにちは。イギリスのカウンシルでTown Plannerをしているまりこです。
今日は今やっている英語学習について書き留めます。(書くと考えが整理できて見直すことができるのでその意味も込めて書いています)
1.はじめに
まずこれまでの英語学習履歴について簡単にまとめます。
2016-2020 基本仕事終わりにIELTSメインでオンライン英会話(日本)最終的にIELTS6.5
2021-2022 イギリス大学院、基本大学が無料で提供してくれていたアカデミック英語講座を週3受講
2023-2024 イギリスで現地就職、就活はキャンブリーで面接対策、その後キャンブリーとネイティブキャンプを継続
以前書いたオンライン英会話の体験談はこちら▼
現在の職場は全員がネイティブで、特に地方なのでヨークシャーアクセント強めです。
会議に参加する人たちもエリートが多く、使用される単語が超フォーマルでハイレベル、かと思いきや会議の前談のスモールトークではジョークやスラングが飛び交います。
そしてレポートを書く時には大学で学んだようなアカデミックなライティングが求められるといった感じです。
就職しておよそ一年経ちますが、自分が理想とするレベルに到達するにはあと100億年かかる気がしています。
絶望する毎日ですが、地道に歩みを進めるしかないので英語学習を続けています。
でも正直英語環境で会議やコンサルテーションをして8時間働いた後だと英語学習する体力が残らない日もあります。。。
今の英語学習は、あくまで仕事がスムーズにするためにサポートする意味でやっている感覚です。
2.スピーキング
就職して最初の6ヶ月はEF Englishでビジネス英語を学びました。
これまではIELTSなど、大学院でのアカデミック英語ばかり使っていたので、会議や電話応答などのビジネスフレーズを学ぶために受講しました。
自主学習の教材が豊富でよかったです。一通り学び終えたので、今はネイティブキャンプに移行しました。
というのも、EFは毎日グループレッスンが可能、ネイティブとの20分程度の英会話が月8回(今は40分4回に変更になっているようです)だったのですが、グループレッスンだと人が多くて自分が話すターンがなかなか回ってこず、さらに一番上のレベルを受けていてもネイティブの会議に対応できるようなディスカッションのレベルには程遠いなと、物足りなく感じていました。
テストがあるわけではなく、自己申告でレベルが選べるのでたまに明らかに中級レベルの人が上級クラスに来て、先生がいちいち説明しないといけなくなってレッスンが進まないというようなことがよくあって、時間がもったいないなと感じたのもやめた一つの理由です。
ということで、半年経った頃からネイティブキャンプに移行しました。
紹介リンク▼
いずれはネイティブプランに移行したいのですが、1万円プラスになるのでまだノンネイティブコースです。
夜は仕事で疲れ果てているので朝30分、デイリーニュースをしています。
https://nativecamp.net/ja/textbook/page-detail/1/23484?nc_share_ref=nc_sns_share&v=1707652608
いい点は記事を読み上げるパートがあるので、そこで一日の始まりに口慣らしになり、会議に備えられられるということ。
最後のディスカッションでは日々学んでいる単語を使って、仕事の会議の練習と思って話しています。
それから、録音機能があるので自分の話すスピードや苦手な発音、イントネーションをあとから聴き直せて復習できるのは気に入っています。
先生は相性がいいときもあるし、あまり合わないなという人もいますが、基本的にフィリピンの先生はフレンドリーでいい人ばかりで朝から楽しくて元気が出ます。
改善して欲しい点はデイリーニュースの単語があまり実用的でない、Advancedの記事でもすでに知っている単語が多いことです。
その点を補う形として、週末はCamblyでイギリス人の先生のレッスンをとっています。
Cambly 紹介リンク▼
下記リンクから飛ぶと10分体験無料
Practice English with native speakers on Cambly. Here's a 10 minute free lesson. Use code: t7yvng5v
最初はキャンブリーのBusiness教材を使っていたのですが、あまり実用的でなかった(新しく学ぶ単語量が少ない)のと、アメリカ英語が基本なのと、ビジネスは基本的に中級レベルしかない、ということで一通り教材を終えたら他のC1レベルの教材を漁りました。
最近はこのThe Guardianの記事を用いた教材を使っています。
単語も実生活で耳にするものが多くて気に入っていますが、最初は無料ですが何度もダウンロードすると制限がかかり、お金を払ってサブスクが必要になります。
3.単語
単語は基本的にQuizletを数年前から愛用しています。
無料で登録できて自分で単語帳を作ったり、他の人が作った単語帳で学習したりできます。
仕事で見聞きした単語を溜めて単語帳を作りました▼
私は学習の機能を拡張するために今年課金して、クイズ形式でも学習できるようにしました。
グレーゾーンですが、かの有名なディスティンクションも他の人が作ったもので学習できるので、あの高額なアプリをダウンロードするよりもこちらのQuizletで課金した方がお手頃だったのでこちらに課金しました。
それから、日常生活や仕事、英会話で学んだ単語は自分で単語帳を作ってストックして適宜復習するようにしています。
似たアプリでAnkiがあると聞きましたが、すでにQuizletに慣れていたのでこっちにとどまりました。
4.発音
発音はおそらくもう5年以上お世話になっているElsa Speak。ライフタイム会員でセールの時購入しました。サブスクじゃないところがいいなと思います。
下記のリンクから登録するとおためし1ヶ月無料
https://share.elsanow.io/Ir1jBRVk9wb
アメリカ英語なのがデメリットではありますが、イントネーションの補正などに役立っています。
5.リスニング
朝ごはんのときにYouTubeでスカイニュースを見るようにしています。
リスニングというよりも、会議でよくニュースの話題が出てくるので、キーワードを頭に入れておいて話を理解しやすくしておく目的です。
他にディクテーションをしています。
最初は8年前にしていたデイリーディクテーションを再開していたのですが、やはりアメリカ英語プラスいちいちYouTubeとiPadを開いて書くのがめんどくさい、となって最近はTedictに移行しました。
Tedictも8年前くらいに購入したアプリですが、Tedtalkを選んでディクテーションできます。
まずは無料体験のアプリをしていて気に入ったので購入しました。
イギリス人のTed speakerを選んでできるだけイギリス英語になれる目的でしています。
6.これから
現在、やはりネイティブとの会話が基本職場のみに限られており、まだまだスムーズなコミュニケーションには程遠いなと感じています。
そのために、ネイティブキャンプをネイティブプランにするか(でもイギリス人講師少ないから他の英会話もあさってみるか)、もっと現地のMeet Upに参加するか(新しい人に会うと疲れる、、、コミュ障)などしないとなと思っています。
それからもっとiTVとかでイギリスのドラマなどを見まくる(同僚がよくテレビの話をする。。。)
あとはMRTPIという都市計画協会の試験(レポートを出す)でChartered Plannerになるためにも、仕事以外の時間にも都市計画系の勉強をして、プラス日本やイギリスでの業務経験をポートフォリオのような形でプレゼン資料を作成し、それをスラスラと英語で説明できる、というようなことも自発的にやっていなかければと思っているところです。
これからも頑張ります。
ここまで見てくれたからいらっしゃったらありがとうございました。
おすすめの教材などあればコメントで教えてください。