シェフィールドの中心地にある建物なので、私もずっと気になってはいたのですが、中に入る機会がありませんでした。今回は大変良い機会に恵まれたと思います。
ツアーが始まり、まずはシェフィールドや建物の歴史から始まりました。ビクトリア女王の時代、1897年にこの建物は建てられました。
シェフィールドはもともとタウンだったのですが、1843年にMunicipal boroughになって1893年に市に制定されました。
ビクトリア女王がこのタウンホールを訪れたときの話や、普通の市長はメイヤーですが、ビクトリア女王がこの時ロードメイヤーと名付けたため、それ以降シェフィールドではメイヤーではなく、ロードメイヤーと言うふうに市長さんのことを呼ぶと言う解説がありました。
他には、有名な彫刻家の人が、わざわざ彫刻を掘っていて、またその彫刻のデザインもドラゴンから2人を守っている絵になっていて、それがイギリス人だったらおそらくわかるような昔話と紐付いているような話をしていましたが、私はよくわからずふーんとだけ聞いてました笑 (聖ジョージとかそんな話でした)
シェフィールドの盾の話もあって、4本の矢の話や、その両側にいる長い名前の男の人2人もおそらく聖人だと思うのですが、それにまつわる話もしていましたが、私の知識不足でよくわかりませんでした。笑
ここには聖人は写ってませんが左の盾にふたりの男性がいるラグや旗がよく掲げてありました。
これは市長室にあるカラー版
中央階段にブラ下がっている照明はシェフィールドで1番初めに電気を使った照明ではないかと言われているそうです
シェフィールドは中世の頃からナイフづくりなどで有名だったらしく、その後も銀製品のカトラリー、さらに銅や鉄加工が進んだことで金属製品一般なども扱うようになり、Steel Cityという名を轟かせていました。それがオイルショックの1973年ごろまで続いたそうです。今は工場跡などがあります。Kelham Island Museumに行くと詳しく学ぶことができます。
と、いうことで、この大階段の照明にもスティールが使われていますし、至るところで銀製品のものなどを見かけます。
市長室にあった1つの銀製品で作られた照明?置物?
その後歴代の市長さん達の写真がずらりと飾られている部屋に案内されて、いろんな市長さんにまつわるお話を聞きました。リバプールが初めて女性市長を誕生させたのが1926年だそうですが、シェフィールドも負けじと1938年に女性の市長さんが誕生したらしく、その方も大変優秀な方で教育などの分野を進めていたそうです。
次の部屋からは1923年に増設された建物部分だそうです。下のカンファレンスルームからは最初の写真にあるピースガーデンが見えます。最初はピースという名前ではなくセントポールガーデンらしいですが、戦時中に建てられたので、人々の願いが込められてピースと言う名前で呼ばれるようになっていたそうです。
暖炉にスチールが使われているという当時では画期的な暖炉がありました。
当時このカンファレンスルームからはセントポール教会が見ていたそうですが教会がチャーチオブイングランドに潰されてシェフィールドカセドラルに集約したというような話だったと思います。そのポール教会の場所とか名前とか聞いたことなくあやふやだったのですが周りは地元民の年配の方だったので詳しい説明はありませんでした…。地元では知っていて当たり前情報なんですかね。笑
1900年頃は、まだ人々はシティセンターに集まって住んでいたようですが、1930年頃にスラムクリアランスが始まって、人々が郊外に住み始めるようになったので、教会に来る人もいなくなってたと言う話でした。
それからレセプションルームに通されました。ここは結婚式などのレセプションが行われ、行われる場所だそうで、キッチンが隣に敷設してありました。またバルコニーも備わっているので、サッカーのパレードというかお祝いがあるときにたまに選手たちが外に出たりするそうです。他にはあの有名なウィンストンチャーチルが以前来たときにこのバルコニーを使ったそうです。














