再投稿2023/11/23・1回目投稿
会社員などが「働き、賃金を得る」
こととは道理が異っていると思います
ハーバード大学の研究においては
功を奏さないという結果も出ている
ハーバード大学が言う「功」というのは…
「でもそれでテストを頑張るようになった」
などの、「目に見えてわかる結果」のみに
焦点を当てているのではない、と思います
すべての人にあてはまるかはわかりませんが
わかりやすい「即効性」の部分として
成績は良くなっても
すぐにはわからない「デメリット」のような
ものも、伴ってしまう可能性もあると
思うのです。子どもの意識の中に
「ご褒美があるかも」とわかっている意識から
出た意欲?力?と思ってしまうし
私なら「ご褒美の存在によって力が出る」💪
という意識や発動力を
子どもの中に作りたくはない
なぜなら
「なぜ勉強するのか」これが大切であり
意識を集中すべきは、ご褒美にではなく
このことに対してであるし
お小遣いのためという意識を
私なら持たせたくはない
「ご褒美がもらえるかも知れない期待で
楽しい気持ちで勉強」
…は、良さそうで、楽しそうで
勉強への意欲を出す1つのきっかけとも
とらえられますが
しかし子どもの「※いろんな意識に
もしかして定着」してしまうかも知れない
「デメリット」の部分を考えてしまう
私が示したい「デメリット」の部分のことや
先に書いた「※いろんな意識」についても
書かれていたのが、次に貼った記事です
タイトル下にもある「手っ取り早い」という言葉
私もブログの中で、"手っ取り早い"教育法は
NGと思いますよと書くことがある
手っ取り早い
=深くない・・こともあるのです
←長いリンク記事なので、、、
こちらの記事にも書いてあり
私も思う「※いろんな意識に定着」とは、、
見返りを求めなくてもよいようなことにも
『~してあげるけど、じゃああなたも私に
何かしてくれる?』のような意識などの
ことです
モンテッソーリ教育の中でも
子育ての中の「ご褒美」に対する
デメリット等を説明していたりします
モンテッソーリ教育では
「褒美は罰と同等」とも
この意味がわかりますか?
私はすぐに考察できました
頑張ったことへの
会話などで十分ではないでしょうか
「足すこと」ばかりではなく
引き算する教育法…も思う私です
自分のため&「会社のため」に働くから
会社からお給料をもらう
子どもは「親のため」に勉強を
しているわけでもないので、親からの
対価的なものは、いらないとも思います
私は「意欲」へのきっかけとは考えません
他の方法で、意欲への働きかけをしたいです
恋人同士でも、記念日などのプレゼントなら
欲しいとも思いますが
ご褒美なら要りません。。。