さっき久しぶりに近所のコンビニに行きましたの。

 

10日ぶりくらいか?

 

カレーを買ったら(因みにセブンの欧風ビーフカレー、これ美味しいね💦)温めの時間が結構あったから雑誌のコーナーへ移動して。

 

そしたら、こんな本が目に入った。

 

『絶景 X 神社』

 

~究極の絶景に降臨した神をまじかに感じる~




絶景?

 

売る方もあの手この手が必要なんだろうけど、神社と絶景の食べ合わせってどうなのよ?

 

なんて思いながら、中身を見たいことは見たい(笑)

 

けど、最近のコンビニの雑誌ってガッチリガードされてるから見れないのよね。

 

中身が見れないのはしょうがないから、僕は『絶景』の意味というか成り立ちを考えることで紛らわせることにした。

 

とりあえず意味は、素晴らしい景色ってことでしょ。

 

なんで絶景の『景』は景色の景ってことだろうってことが推測できる。

 

ってことはよ。

 

『絶』って、なに?

 

絶対見たい景色、略して絶景?

 

そんな安直なことはないだろう。

 

んじゃ、『絶』って字には『素晴らしい』とか『比べようがない』的な意味があるってことか?

 

で調べたらさ、『すぐれる。このうえない。』って意味があったねぇ。

 

漢字?日本語?なんていえばいいのか分からんけど、深いねぇ。

 

この意味での使い方で参考として載ってたのが『絶佳』『卓絶』。

 

うーむ、普段の生活で全然使ったこともない言葉だ。

 

絶佳(ぜっか)にいたっては、風景が優れて美しいこと。だって。

 

いい言葉だね、字面もすごくいい。

 

 

 

それにしても、個人的には神社と絶景の組み合わせを売りにするのはナシだね。

 

『神社』と『絶景』、どちらもそれぞれがオリジナルで持つ価値を甚だしく貶めている気がする。

 

というのは一旦置いといて、改めて自分がこれまで行った神社で思い出深い神社ってどこだっただろう?って考えてみた。

 

これって、神社自体っていうより、その神社に行った時のシチュエーションにもよるよね。

 

誰と行ったとか、いつ行ったとか、もはや晴れてたとか大雨だったりとかさ。

 

そんなのを全部ひっくるめてぐちゃぐちゃにして考えた時に、出てきたのは・・・

 

真っ先に思いだしたのは、瀬戸内海に浮かぶ大三島にある大山祇神社だったなぁ。

 

今、見返してみたけど、やっぱあの空間はめちゃ良かったなぁ。

 

 

ってのも、これ、境内に誰もいなかったってのが大きな要因の一つですね。

 

あとは、この神社に敷地内にある宝物館も凄まじかったからね。

 

鎧や刀といった武具。

 

日本における国宝・重要文化財に指定されている武具の8割は、この大山祇神社の宝物館にて保存されてるってんだから。

 

源頼朝、義経兄弟の鎧(どちらも国宝)が揃って保存されてます。

 

昔の鎧を見て思うのは、やっぱ昔の人って現代の日本人よりは体格が小さかったんだなぁって。。。そういう観点で見るのも面白いです。

 

旅行、ちょっと前に鹿児島行ったけど、なんか昔みたいに1週間~10日くらいの長い旅行にまた行きたいなぁ。