今日から会社も始業したもんだから、今更冬休みの旅行をチコチコと書くのも違うんじゃないかとは思いはすれど、数カ所の場所と、あと何個の書きたいことがるんで、それらを徒然と。
まずは、しまなみ海道をママチャリで走った初日に止まった大三島。
なんでこの島に泊まったかっていうと、大山祇神社という神社及びその宝物館に行きたかったんです。
この神社にまつわることだけでもブログ3回分は書けるし、書きたい。
大山祇神社ってのは戦いの神様を祀ってあって、むかーしむかし、それこそ源平の合戦の頃から多くの武将たちから尊ばれてきていて、近代においても初代総理大臣の伊藤博文さんや帝国海軍連合司令官の山本五十六さん、現代でも海上自衛隊の方達たちが参拝に来ているような神社なんです。
東京などの大都市の神社ならまだしも、瀬戸内海に浮かぶ島にある神社にだからね。
夕方は5時前くらいにギリギリセーフで到着。
この空間には、相当シビれました。
夜景とか見ても正直あまり心動かない悲しい人なんだけど、この空間は素直に神秘的だとさえ思った。
この空間の先、ど真ん中にあるのが、
樹齢2600年と言われるクスノキ。
2600年っていうと、もはや西暦の前、キリストが生まれる前の紀元前600年ってなるんだけど、あまりにも昔すぎて理解不能。
このクスノキの裏手には、伊藤博文さんが明治42年(西暦1909年)に記念樹したクスノキがあるんだけど、それがこの大きさ。
今から110年前でこの大きさだとすると・・・確かにあの大楠が樹齢2600年ってのも妙に納得。
お参りして、
御朱印も頂きました。
で、ダッシュで近くにある宝物館へ。
道すがらさっきの大楠のバック・ショット。
やっぱ相当ジャンボ…
で、宝物館は
入館は16:30までですよ、と。
朝は8:30からやってるので、次の日、朝イチで来ることにしました。
ここ、入館料が1,000円と宝物館としてはトップレベルの高さだと思います。
神社やお寺、お城とかに宝物館てあるんだけど、普通200〜300円、ちょっと有名な宝物館でも500円とかかなぁ。
ただね、ここの宝物館は、まぢでネクスト・レベルなんです。
やばたにえん、とか言ってると呪われるくらい、やばみざわ。