人は、2本脚で立って生活しています。
その二本脚を支えるために、足の裏があります。
例えば、外反母趾になったとしましょう。
足の親指の、付け根が痛いとき、または
上手く体重が足の裏にかけられなくなると、
無意識に外側重心になります。
外側重心になると、足首からのエネルギーが外側に渦巻きとなり
上半身に、そのえねるぎーが伝わっていきます。(ヨウスケ式渦巻き理論)
骨盤は後傾し仙腸関節から痛みがでることもありますし、
そのバランスをたもとうと、
股の外側や腰回りの筋肉が緊します。
腰がいたいから腰だけみていては
良くなるものも良くならないことがあります。
ただ、その原因が、お酒飲みすぎて肝臓をつかいすぎ
右の骨盤を前傾させてしまったり、
横隔膜の、緊張から胃の後ろ辺りがはり
腰痛になることもあります。
歯の噛み合わせでもおこります。
カラダはシンプルなのですが、複雑でもあります。
なので、クライアントさんとの会話からそのヒントを探そうとします。
原因と結果の法則です。
どこかしら、なにかしら
からだは奥が深いですね。