lmn-jpのブログ
  • 09Dec
    • こんなにある短縮語

      今日は、英語のお話です。英語には短縮語がたくさんあります。元の意味を覚えることは、教養としてはムダではありませんが、覚えなくてもそのまま使えます。ATMは、日本でもATMです。コンビニや銀行にある自分で操作する機械=ATMと誰もが知っています。これは、Automated Teller Machineの略ですが、それを知らない人も多いでしょう。Tellerというのは、銀行の窓口の事です。私が始めてイギリスに行き、そのころATMはすでに使われてはいましたが、現金を引き出すことしかできませんでした。そこで、どうしても窓口に行かなければなりません。そして、一つ一つの窓口にTeller 1, Teller 2....と書いてあり、「ああ、窓口の事をtellerと言うんだ!」と思った日の事を今でも覚えています。CCはどうでしょうか?タイプライターの時代には、レターの下の方にccとして、参考のために送った人たちの名前を入れました。Carbon Copyの略です。本当に紙の間にカーボン紙を入れて、複写を共有したい人たちに送っていたのです。そんな時代のことを知っていたら歳がばれますよね。郵便番号のことをイギリスではpostal codeと言いますが、アメリカではZIP codeと言います。ある時、日本人が周りのアメリカ人にWhat does ZIP in ZIP code stand for?と訊いたら、誰も答えられなかったということがありました。これは、Zone Improvement Plan codeの略なのだそうです。1963年に郵便配達を効率よく行うようにゾーンを決めなおしたときにZIP codeと名前がついたようです。☆会社ではCEO Chief Executive Officer 最高経営責任者COO Chief Operating Officer 最高執行責任者 (CEOが決定した方針や戦略を実際に執行する責任者)CFO Chief Finance Officer 最高財務責任者HR Human Resources 人事最近では、KPI (Key Performance Indicator) も日本の雑誌などで主要業績評価指標という訳語付きで見かけるようになりました。☆病院ではENT Ear (耳) – Nose(鼻) - Throat (喉) 耳鼻咽喉科医学的な正式名としては、otorhinolaryngologyということばがあるようですが、それは覚えなくても良いでしょう。TB tuberculosis 結核IV intravenous drip infusion 点滴OB-GYN obstetrics and gynecology 産婦人科MD Medical Doctor  医学博士RN Registered Nurse  正看護師ECG Electrocardiogram 心電図 (ドイツ語は、Electrokardiogrammなので、EKGと言っているアメリカの病院もあります。)さて、旅行をしていて病気になったらというのは、心配事の一つです。旅行保険をかけることも大切ですけれど、アメリカやカナダなど移民の多い国では、病院が費用を負担して通訳を雇ってくれます。かなり英語の話せる人でも、ドクターの言っていることを正しく理解できるように、通訳をつけることをお勧めします。☆その他EEZ 排他的経済水域 Exclusive Economic ZoneID identification 身分証明書 米国では、アルコールを買ったり飲めるのが21歳から。Can I see your ID? と言われたら、身分証明書を提示しなければなりません。LGBT Lesbian Gay Bisexual TransgenderPIN Personal Identification Number 個人識別番号=暗証番号 (ピンと発音します)DOB Date of Birth  生年月日GMO Genetically Modified Organism 遺伝子組み換え作物覚えてみてくださいね。

  • 14Apr
    • ユナイティッド航空の起こりえないこと

       シカゴの空港でのユナイティッド航空の事件。信じられない思いです。私はユナイティッド航空の百万マイラーなんです。10年くらい前に百万マイル達成し、今でもユナイティッドばかり乗っています。 ですから、今回のユナイティッドの不祥事には、びっくりです。どう考えても起こりえないのですが。 確かにオーバーブッキングはしょっちゅうですよ。その時には、ボランティア(自発的に次のフライトに変える人)をつのります。何ドルかのクーポンがもらえますから、「はーい!得したなあ」という感じの人がいるのに驚きますよね。そこでシカゴからルイビルの短いフライトにボランティアがいなかったことがまず不思議。 それでも丁寧に航空会社は、乗客に「後一人、明日の便にしてくださいませんか?」と頼み続ければ、きっと誰かいたはず。 私は、今日着かないと私のお客様にご迷惑をおかけする.....ということがあるから、申し出たことは無いけれど、遊びだったり、家に帰るだけの時なら、そして、警察が乗ってきて乗客を引きずり降ろそうとしたら、ボランティアすると思う。 降ろされた乗客はお医者様で、患者さんのために降りることを拒否した。私も、お客様に迷惑かけてしまうのであれば拒否する。自分が明日の飛行機でいいですよと、代わってあげられる人がいなかったのだろうか?そちらの方が悲劇だと私は思う。でも、本当に信じられないのです。ユナイティッド航空が、自社の乗務員を乗せるためにこんなことをしたなんて。どう考えてもおかしい。これだけ飛行機に乗ってる私が、本当に信じられない。 とても残念です。 

  • 22Feb
    • アメリカ料理

       先週は、ペンシルバニア州ウイリアムズポートにいました。 小さな田舎町ですが、リトルリーグ発祥の地としては良く知られています。毎年、夏には世界中のリトルリーガーが集まります。2年前には、東京のチームが優勝しました。 その町でとても人気のあるのが、ブリックヤードというレストラン。ハンバーガーが自慢のお店です。バーガーにイチジクジャムが乗っていたり、ヤギのチーズの揚げたものが乗っていたり......いわゆるグルメバーガーが15種類くらいあります。その上、Build Own Burgerということで、パンは普通のバーガーパンか、ブリオッシュ生地のものかetc、何を挟むか、レタス、トマト、チーズ、アボカド、ベーコン、etc. チーズは、アメリカン、スイス、チェダー、ペッパージャック,etc. このアメリカ式サービスは、日本人にはかなりめんどくさく感じるものです。 こちらの文化は、「人の好みは一人一人違う」ということが前提になっています。サラダを頼めば、ドレッシングは何にする?ランチ、イタリアン、サザンアイランド、ハニーマスタード、ラズベリービネグレット、ブルーチーズ? 日本では、一人が美味しいものは誰にも美味しい筈と、シェフは腕をふるいます。 アメリカ人に接していると、「何て人の事を察することのできない人たちだろう」と思う事があります。「自分がしてもらって嬉しい事を人にしてあげましょう。」と日本人は教えられますが、西洋文化では、そもそもしてもらって嬉しい事は一人一人違うという前提だから、人の事を察したところで他人が何を欲しているかは、わからないから、察することなど無理なのです。 アメリカでは、自分で主張しなければ何も手に入らないと寂しく感じる日本人もいると思いますが、でも、だからこそ、言ってみれば意外と何でも簡単に手に入るという事もあるのです。

  • 05Feb
    • インディアナで仕事でした。

       先週はインディアナで仕事をしていました。 訪問先のクライアントは、クロフォーズビルというインディアナポリスから車で50分ぐらいの町にあります。そこから40分ぐらい行くとラフィエットという町があります。そこには、スバルの工場があります。現地での工場が生産を始めたのは、30年ぐらい前のことでしょうか。最初はいすゞとスバルの合弁だったのです。米国での工場建設が決定されたとき、私はいすゞ自動車の常勤通訳者でした。ラフィエットの町に日本人の駐在員の家族が住むようになるから、公立学校の教師たちは日本のことを知らなければということで、先生たちの団体がスバルといすゞ自動車を訪問し、私が通訳をするということがありました。  その後、いすゞ自動車は撤退し、今ではスバル一社の工場です。 訪問先の工場のカイゼン担当者が言うには、優秀な作業者が止めてスバルに行ってしまうそうです。スバルの方が時給が7ドル高いので、従業員確保のために自分たちの会社も2ドル時給を上げたけれど、2ドルではあまり効果が無いということです。  ちょうどその日、トヨタ自動車の豊田社長が「インディアナの工場を拡張し、生産量を増やし、400人の新たな雇用の機会を生み出す」とアナウンスしました。トヨタは、メキシコで生産した車を米国で売るのではない。れっきとしたMADE IN USAの車を売っているのだとアピールするのが目的だとは思いますが、私は、苦笑してしまいました。  私の著書にインディアナのトヨタ系の車のシートを作る会社の離職率の高さについて触れた箇所があるのですが、その本当の理由は、トヨタの工場で働く方が条件が少し良いので、訓練された作業者が皆トヨタに行ってしまうからなのです。「トヨタに取られる」と表現していた社長さんのことを思い出して苦笑したのです。400人の雇用の機会が生まれるということは、その会社にとってマンパワー不足の悩みは、益々大きくなるだろうと予想します。そういえば、アメリカの会社には日本のような「独身寮」があると聞いたことが無いのですが、寮を建てて若い男女が他の州や町から移ってくるようなことは考えられませんが、どうするのでしょう?

    • アメブロ、はじめました!

      ブログを始めることにしました。私は、新し物好きのところがあって、もう10年以上前に周りの友人たちの誰よりも早くブログを始めていました。当時は、大好きな「フラ」と「ハワイ語」についてのブログで、とうに止めてしまいましたが、今回は、ビジネスについての発信になります。昨年12月9日に初めての著書「通訳だけが知っているトヨタ式が世界を制した本当の理由」が出版されました。書ききれなかったことや、また、今、新たに感じていることなどを発信していこうと思うのです。どうぞよろしくお願いします。