【2013年7月、円錐切除術の記録】

※当時のブログをまとめて編集してます。

 

①手術後11日目
昨日は生理2日目のような出血だったのに、今日は昨日のような出血はなく、生理終わりかけのような薄茶のおりものだけ。
ピークは過ぎたのかな?
明日は出掛ける予定があるのでこのまま落ち着いて欲しい。
下腹部の違和感は相変わらず。

②手術後12日目
また出血が増えた。
生理2日目まではいかないけど、3日目くらいかな?
今日は友人の舞台を見てご飯を食べに行った。
6時間くらい外出。
すごく疲れたけどやっぱり外出ると楽しい!
早く気にしないでたくさん遊べるようになりたい!
外出から帰ってくるとわりと鮮血に。
動くとやっぱり傷口には悪いんだろうなぁ。

明日からは術後初の生理予定。
ピルを飲んでるのでぴったりに来るはず。

③手術後13日目
術後初の生理。
生理痛は元々重くて、ピルを飲むとまぁ耐えれるくらいに軽くなった方。
でも朝から今までより鈍い痛み。
出血量は昨日までと差がないので、そんなに生理の血の量は増えてないよう。

一日家に居た。

④手術後14日目
生理2日目。
今までより重い生理痛…ピル飲んでるのにこんなに重いなんて…
ピル飲む前はかなり重かったけど、そこまでではない。
出血は以前の生理2日目と同じくらい。

友人宅に遊びに行った。
体はもう以前と完全に同じに戻った。
体のだるさも全くなくなったし、傷口が引きつる感じもほとんどなし。

③手術後15日目
生理3日目。
生理痛はほとんどなくなって、出血量も今まで通り減ってきた。

【2013年7月、円錐切除術の記録】

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①手術後6日目
昨日の夜から薄茶のおりものが少し多めになった。
色も少し薄茶→こげ茶になってきてる。
1日家に居て、体調はもう普段通りだけど下腹部の違和感だけは相変わらず。


②手術後7日目
手術から1週間。
ここまで特に変わったこともなく過ごせた。
昨日より更に多めになってきた焦げ茶のおりもの。
昼用ナプキンで全然足りるが、立ち上がったりした時に『出た』感じが分かる。
黒いかさぶた?らしきつぶはトイレに行くたび2,3粒がトイレットペーパーに付く。
夜は家の近所の店で友人とご飯を食べに行った。
会いに来てくれて嬉しいし、家に篭りっきりなのでこういう時間が本当に楽しい。
4時間ほど食べて喋った。

③手術後8日目
相変わらず多めのこげ茶のおりもの。
それに加えてトイレに行くと、生理の終わりかけのような茶色より赤が強いおりものが流れる。
量はそこまで多くないし、鮮血ではないので大丈夫そう。
かさぶたが剥がれてきてる時期なはず。
あと2,3日中は大出血に注意しないと。

④手術後9日目
寝てる間は夜用ナプキンがいっぱいになるくらい、こげ茶のおりものが多くなる。
朝一のトイレでは大きさは小さかったが、こげ茶の血の塊が初めて出た。


⑤手術後10日目
1日中、生理2日目のような量と色。
5cm大の血の塊も出た。
本当に色んな方のブログを読んだ通り、10日目に今までで一番の出血。
大出血は数分で夜用ナプキンが溢れるとあったし、鮮血でもないので大丈夫そう。
とりあえずおとなしくしてよう。

外出はスーパーに買い物のみ。

 

【2013年7月、円錐切除術の記録】

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①手術後1日目
午前中に退院。
特に検診や薬はなし。
費用は2泊3日の入院で36000円ほど。
思ってたよりも安い。

退院前に手術担当の先生が来て
「子宮の入口が閉じないようにチューブが入ってるんだけど、自然に出てきたら捨てちゃっていいからね」
とのこと。
他には重い物は持たない、自転車はダメ、無理をしないとのことでした。

下腹部の違和感はあり。
痛みまではいかないかな。
出血は相変わらず薄茶色の水っぽいおりものが少し。

1人暮らしなので母と妹に送ってもらい、大量の食べ物を置いていってくれた。
術後は栄養があって消化の良い物を食べましょうとのこと。
1日中微熱が続き、夜中には吐き気もあったので普段飲んでいる風邪薬を飲む。
少し楽になったので就寝。

寝る前に手術後初めての排便。
特に痛みはなくいつも通り。
先生の言っていたチューブが出てきた。
5,6cmくらいのオレンジのチューブ。


②手術後2日目
相変わらず薄茶色の水っぽいおりものが少し。
おりものシートじゃ不安な量なので、
昼用ナプキン。
結構臭いがきつい。

妹が夜に来てくれた。


③手術後3日目
変わらず薄茶色の水っぽいおりもの。
動くと下腹部に多少の違和感。
母が来てくれて掃除とまたご飯をたくさん作っていってくれた。
本当にこういう時は家族の有り難みを改めて感じた。


④手術後4日目
変わらず薄茶色の水っぽいおりもの。
退院後初めての外出。
早歩きや走ったり出来ないので時間に余裕を持って。
3時間ほど。
バスに乗ったが結構揺れが下腹部に響く。
座れたので良かった。
久しぶりに友人と会えて楽しかった。
みんな心配してくれて精神的にかなり元気に。


⑤手術後5日目
濃いめの茶色のおりもので、
量が明らかに増えた。
1日に何回かは生理終わりくらいの赤茶のおりものが、トイレに行った時に出た。
トイレットペーパーに付く程ではない。

夜には黒っぽい粒がトイレットペーパーに付いてた。
これがブログで読んだかさぶたかな?
明日からは大出血の危険のある時期になってくるので、
おとなしくしていよう。



ここまでは1回の外出以外、ずっと家に居た。
食事は家族が用意していってくれたものを温めて食べるので、ご飯は自分で炊いて洗い物もする。
暇なので軽目の掃除(クイックルワイパー程度)。

動くとおりものの量、下腹部の違和感が比例する感じ。
仕事を手術後の外来まで休みにしておいて良かった。
お盆を挟むので手術から3週間後に病理検査の結果を聞きに行く。


余談ですが手術のときの頸部の写真を退院のときに貰った。
生々しくて、電気メスで焼いたあとは正に焼肉。
切り取った部分は結構大きめだけど、先生がまだ若いから最小限にしたと言ってた。
でも私は病変が普通の人より広めだったみたい。
これは事前の検査の時点でも言われていた。

【2013年7月、円錐切除術の記録】

※当時のブログをまとめて編集してます。

 

①入院1日目

 

私は2泊3日の入院です。

池尻大橋にある大学病院(この頃はボロかった😂)。

 

10:30 入院手続き
飲んでいたピルを一旦預けたり、
高額医療申請、手術や麻酔の同意書を提出。
病棟に行き部屋に案内されました。
4人部屋でしたが1人しかいなかったです。

今日の私の担当の看護師さんは新人だそうで、
付き添ってくれた妹がいたお陰で色々と聞いてくれて助かりました。

手術当日の流れや病棟の案内をしてもらい、今日は特に検査や検診もないとのことで、明日の手術を担当してくださる先生とご挨拶したあと、手術前で至って元気な私は一旦外出許可を貰い帰宅しました。
 

18:00 外出から帰宅、夕食
21:00 消灯
0:00以降 絶食、水も禁止

この日中に排便があれば翌朝の浣腸はなしと言われてたので、普段から快便な私は浣腸を免れました。
絶対やりたくなかったので…
寝不足だったこともあり、22時頃には寝てしまいました。

 

 

②入院2日目(手術当日)

 

6:00 起床 血圧、体温を計る
7:30 看護師さんが手術着、血栓防止のソックスを持ってくる
7:40 姉が到着、最後のトイレ、手術着に着替える
8:00 回診 外来時にずっと担当してくれてた先生、手術を担当してくれる先生含め来てくれた。
8:15 徒歩で姉と看護師さんと手術室へ
1つ下の階なのでエレベーターで降りたらすぐ目の前が手術室。朝一番ということもあり、バタバタしてた。
ここで姉と別れて手術室へ。

すぐに手術担当の看護師さんが来て、
キャップを被らされ椅子で少し待たされる。
緊張をほぐそうと手術担当の先生が来て話しかけてくれた。

看護師さんが手術室へ案内してくれて、
自分でベッドに仰向けになる。
この時にはやっぱり怖くて…
手術自体初めてだし、ドラマで見たまんまの手術室。

血圧と心電図を計るものを付けたら看護師さんが
「緊張してるね、大丈夫だよ」
って両手をそれぞれ片側からぎゅーっと握ってくれた。
ちょっと安心したけどやっぱり怖い。

左腕から点滴取ろうとしてたけど取りづらかったのか、
麻酔の先生に
「マスクから麻酔と眠くなる薬を入れるね。
少しマジックのような臭いがするけど大丈夫だよ。
息吸ってみて、吐いて。
深く吸ってみて…」

マスクをして10秒しないうちに目が重くなって眠りました。

手術が終わって手術台からベッドに移されるときに看護師さんに呼ばれ、
「無事に終わりましたよ」
と言われた。
音は聞こえるし返事は出来るけど目は開かない。

そのままエレベーターに乗せられ、部屋に戻ってきた。

酸素マスクを付けられ、左手の甲には点滴。
この病院では尿管はしないらしい。
でも体はだるくて重くて目も開かない。

10:50 姉に時間を尋ねた

体が重いのでしばらく眠ってた。
手術したところは生理痛のような鈍い痛みが。
元々生理痛が重かったので耐えられるレベル。

12:00 姉に代わって妹が来てくれた
来てくれたのは覚えてるがやはり目が開かない。
13:00 母が来てくれた

うっすら目が開いて母の姿は確認できた。
でもまだ体が重い。
そしてずっと同じ体制だからか腰も痛くなってきた。
看護師さんに足を動かしていいよ、
と言われたので片足を立てたら少し楽になった。

14:00 体を起こしてみる
体が重いと思っていたのに、
起き上がってみたら意外と動いた。
喉がカラカラだったのでお茶をストローで飲ませてもらった。
点滴を付けたまま看護師さんとトイレへ。
出血はほとんどない。
薄茶色の水っぽいおりものがナプキンに少し付く位。
ちゃんと歩けているので点滴を外してもらった。
手術着からパジャマに着替えて、軽目の昼食が出たがそこまで食欲はなくゼリーとスープだけを食べた。
手術担当の先生が見に来てくれて、
食べてる姿を見て「元気そうですね!食べれるもの食べてね」母が持ってきてくれたメロンも食べた。

18:00 夕食
夕食から普通の食事。
この頃にはもう普通に喋れて、
体は少しだるいが食欲もあった。
妹と母が交代でいてくれたので安心した。
21:00 消灯
昼間にたくさん寝たからか全然眠れなかった。

【2013年7月、円錐切除術の記録】

※当時のブログをまとめて編集してます。

 

①円錐切除術まで

 

先日、円錐切除手術をしました。
自分の記録のために、
同じ手術をこれからする方のために少しでも参考になればと思い、
このブログを始めました。
私も手術までに、手術をしてからもたくさんのブログを読みました。
同じ手術をした方達に励まされ、大変参考になりました。


私は21歳の時にピル服用の為に訪れた婦人科で、
初めて子宮頸がんの検査を勧められました。

最初は軽い気持ちで受けた細胞診が3aという結果でした。
この医院では詳細な検査が出来ないとの事で、
先生の先輩ですぐ近くの婦人科を紹介して頂きました。
おじいちゃん先生でしたがとても親身で、
でもはっきりと意見を言ってくれる先生で信頼できる先生でした。

そこで行った組織診も3a。

三ヶ月に一度検査する経過観察になり、
一旦2になって安心した直後に3aでも【中等度異形成】が出てしまい、
更に先生が見る限り病変が広めなのが気になるので
一度大学病院を紹介すると言われました。

初めて3aが出てから五年経っている、
というのも大学病院を紹介する要因の一つになったようです。そして大学病院へ。

細胞診では3a、
組織診ではついに3bが出てしまい
円錐切除手術をすることになりました。

 


 

 

 

アメブロでは初めましてです!

 

2013年に付けていた子宮頸がんの記録をこちらに移したいと思い、久しぶりにアメブロを開きました(アカウントだけ持ってました)。

 

7年経った今も、半年に一度検査に通院しています。

私のトラケをしてくれた先生が違う病院に異動になったので、付いていってそこで診てもらってます☺️

 

去年結婚して、自然と私は子供出来るのかなぁと考えるようになりました。

主治医は「期待してる❤️」と応援してくれて(笑)

 

 

過去の闘病ブログを振り返りつつ、自分の記録用に残していきたいと思います。