【2013年7月、円錐切除術の記録】

※当時のブログをまとめて編集してます。

 

①手術後1日目
午前中に退院。
特に検診や薬はなし。
費用は2泊3日の入院で36000円ほど。
思ってたよりも安い。

退院前に手術担当の先生が来て
「子宮の入口が閉じないようにチューブが入ってるんだけど、自然に出てきたら捨てちゃっていいからね」
とのこと。
他には重い物は持たない、自転車はダメ、無理をしないとのことでした。

下腹部の違和感はあり。
痛みまではいかないかな。
出血は相変わらず薄茶色の水っぽいおりものが少し。

1人暮らしなので母と妹に送ってもらい、大量の食べ物を置いていってくれた。
術後は栄養があって消化の良い物を食べましょうとのこと。
1日中微熱が続き、夜中には吐き気もあったので普段飲んでいる風邪薬を飲む。
少し楽になったので就寝。

寝る前に手術後初めての排便。
特に痛みはなくいつも通り。
先生の言っていたチューブが出てきた。
5,6cmくらいのオレンジのチューブ。


②手術後2日目
相変わらず薄茶色の水っぽいおりものが少し。
おりものシートじゃ不安な量なので、
昼用ナプキン。
結構臭いがきつい。

妹が夜に来てくれた。


③手術後3日目
変わらず薄茶色の水っぽいおりもの。
動くと下腹部に多少の違和感。
母が来てくれて掃除とまたご飯をたくさん作っていってくれた。
本当にこういう時は家族の有り難みを改めて感じた。


④手術後4日目
変わらず薄茶色の水っぽいおりもの。
退院後初めての外出。
早歩きや走ったり出来ないので時間に余裕を持って。
3時間ほど。
バスに乗ったが結構揺れが下腹部に響く。
座れたので良かった。
久しぶりに友人と会えて楽しかった。
みんな心配してくれて精神的にかなり元気に。


⑤手術後5日目
濃いめの茶色のおりもので、
量が明らかに増えた。
1日に何回かは生理終わりくらいの赤茶のおりものが、トイレに行った時に出た。
トイレットペーパーに付く程ではない。

夜には黒っぽい粒がトイレットペーパーに付いてた。
これがブログで読んだかさぶたかな?
明日からは大出血の危険のある時期になってくるので、
おとなしくしていよう。



ここまでは1回の外出以外、ずっと家に居た。
食事は家族が用意していってくれたものを温めて食べるので、ご飯は自分で炊いて洗い物もする。
暇なので軽目の掃除(クイックルワイパー程度)。

動くとおりものの量、下腹部の違和感が比例する感じ。
仕事を手術後の外来まで休みにしておいて良かった。
お盆を挟むので手術から3週間後に病理検査の結果を聞きに行く。


余談ですが手術のときの頸部の写真を退院のときに貰った。
生々しくて、電気メスで焼いたあとは正に焼肉。
切り取った部分は結構大きめだけど、先生がまだ若いから最小限にしたと言ってた。
でも私は病変が普通の人より広めだったみたい。
これは事前の検査の時点でも言われていた。