【2013年7月、円錐切除術の記録】

※当時のブログをまとめて編集してます。

 

①入院1日目

 

私は2泊3日の入院です。

池尻大橋にある大学病院(この頃はボロかった😂)。

 

10:30 入院手続き
飲んでいたピルを一旦預けたり、
高額医療申請、手術や麻酔の同意書を提出。
病棟に行き部屋に案内されました。
4人部屋でしたが1人しかいなかったです。

今日の私の担当の看護師さんは新人だそうで、
付き添ってくれた妹がいたお陰で色々と聞いてくれて助かりました。

手術当日の流れや病棟の案内をしてもらい、今日は特に検査や検診もないとのことで、明日の手術を担当してくださる先生とご挨拶したあと、手術前で至って元気な私は一旦外出許可を貰い帰宅しました。
 

18:00 外出から帰宅、夕食
21:00 消灯
0:00以降 絶食、水も禁止

この日中に排便があれば翌朝の浣腸はなしと言われてたので、普段から快便な私は浣腸を免れました。
絶対やりたくなかったので…
寝不足だったこともあり、22時頃には寝てしまいました。

 

 

②入院2日目(手術当日)

 

6:00 起床 血圧、体温を計る
7:30 看護師さんが手術着、血栓防止のソックスを持ってくる
7:40 姉が到着、最後のトイレ、手術着に着替える
8:00 回診 外来時にずっと担当してくれてた先生、手術を担当してくれる先生含め来てくれた。
8:15 徒歩で姉と看護師さんと手術室へ
1つ下の階なのでエレベーターで降りたらすぐ目の前が手術室。朝一番ということもあり、バタバタしてた。
ここで姉と別れて手術室へ。

すぐに手術担当の看護師さんが来て、
キャップを被らされ椅子で少し待たされる。
緊張をほぐそうと手術担当の先生が来て話しかけてくれた。

看護師さんが手術室へ案内してくれて、
自分でベッドに仰向けになる。
この時にはやっぱり怖くて…
手術自体初めてだし、ドラマで見たまんまの手術室。

血圧と心電図を計るものを付けたら看護師さんが
「緊張してるね、大丈夫だよ」
って両手をそれぞれ片側からぎゅーっと握ってくれた。
ちょっと安心したけどやっぱり怖い。

左腕から点滴取ろうとしてたけど取りづらかったのか、
麻酔の先生に
「マスクから麻酔と眠くなる薬を入れるね。
少しマジックのような臭いがするけど大丈夫だよ。
息吸ってみて、吐いて。
深く吸ってみて…」

マスクをして10秒しないうちに目が重くなって眠りました。

手術が終わって手術台からベッドに移されるときに看護師さんに呼ばれ、
「無事に終わりましたよ」
と言われた。
音は聞こえるし返事は出来るけど目は開かない。

そのままエレベーターに乗せられ、部屋に戻ってきた。

酸素マスクを付けられ、左手の甲には点滴。
この病院では尿管はしないらしい。
でも体はだるくて重くて目も開かない。

10:50 姉に時間を尋ねた

体が重いのでしばらく眠ってた。
手術したところは生理痛のような鈍い痛みが。
元々生理痛が重かったので耐えられるレベル。

12:00 姉に代わって妹が来てくれた
来てくれたのは覚えてるがやはり目が開かない。
13:00 母が来てくれた

うっすら目が開いて母の姿は確認できた。
でもまだ体が重い。
そしてずっと同じ体制だからか腰も痛くなってきた。
看護師さんに足を動かしていいよ、
と言われたので片足を立てたら少し楽になった。

14:00 体を起こしてみる
体が重いと思っていたのに、
起き上がってみたら意外と動いた。
喉がカラカラだったのでお茶をストローで飲ませてもらった。
点滴を付けたまま看護師さんとトイレへ。
出血はほとんどない。
薄茶色の水っぽいおりものがナプキンに少し付く位。
ちゃんと歩けているので点滴を外してもらった。
手術着からパジャマに着替えて、軽目の昼食が出たがそこまで食欲はなくゼリーとスープだけを食べた。
手術担当の先生が見に来てくれて、
食べてる姿を見て「元気そうですね!食べれるもの食べてね」母が持ってきてくれたメロンも食べた。

18:00 夕食
夕食から普通の食事。
この頃にはもう普通に喋れて、
体は少しだるいが食欲もあった。
妹と母が交代でいてくれたので安心した。
21:00 消灯
昼間にたくさん寝たからか全然眠れなかった。