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令和を生き抜く3つの価値観

令和を生き抜く3つの価値観
「人間、最終的には拳(こぶし)です」

──けっして、格闘家の格言ではない。エド・はるみのセリフである。いま彼女は、イスラエルの格闘技「クラヴマガ」の教室に週2で通いながら、月1で本格派のゼロレンジコンバット(零距離戦闘術)を学ぶ。

エド わたしはもちろん、実際に手は出しませんよ。出しませんけど、「いざとなったらやれる」という気迫が、何より大事なんだと悟りまして(笑)。で、わたし最近気づいたんですが、昭和の三種の神器は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機。でも令和では、弁が立つ・動きが速い・拳が強い。この3つじゃないかと。わたしもびっくり。

山田 もう家電ですらない(笑)。この間お会いしたときも「人間、最終的には接近戦だ!」っておっしゃってましたもんね。いや、一緒にテレビとか出てるときも、動きはキレキレで、発声も滑舌も良い、素晴らしいなと思ってましたけど、まさか“グー!”がそっちのグー(拳)に変わっていたとは(笑)。

(撮影:石橋俊治)

──2人がブレークした2008年は、「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」の狩野英孝、「3のつく数字と3の倍数でアホになる」世界のナベアツ(現・桂三度)も躍進した、かなり“濃い”年だった。その中でも、山田が「一段も二段も違う跳ね方をしている」と感じていたのがエドだ。

張本智和 気迫なく敗退…チョレイ自粛も影響?「乗り切れない部分あった」

 「卓球・全日本選手権」(16日、丸善インテックアリーナ大阪)

 男子シングルス準々決勝が行われ、東京五輪代表の張本智和(17)=木下グループ=は、及川瑞基(23)=木下グループ=に1-4で敗れた。3年ぶりの日本一を狙ったが、8強で散った。

 序盤から先手を奪えず、ラリーでも劣勢。第4ゲームこそ奪って一矢報いたものの、最後はレシーブがネットにかかり静かな幕切れとなった。「最初から最後まで地に足がついてなかった。自分(のボール)に威力がない分、相手がいい攻めをしていた」と完敗を認めた。

 前日3試合を戦った疲労もあったといい、終始覇気がなく、得点時の声も控えめだった。「昨日ちょっと声を出しすぎたので、抑えようと思ったが、(そもそも)あまり点を取る機会がなく声を出すことができなかった」と振り返った。

 日本協会は今大会、新型コロナウイルス感染対策で声を出さないよう自粛を呼びかけているが、日本一を争う真剣勝負の場とあって、他の選手も勝負所の得点時には大きな声を出す姿も目立つ。

 声を出しながらペースをつかむことが信条の張本も前日、厳しい戦況で得点した際には「チョレイ」と絶叫。自身を鼓舞して逆転勝利につなげたが、審判からは何度か注意を受けており、「やりづらいが、うまくやっていくしかない」と話していた。

 この日は気迫を出せないまま敗れたが、対戦した及川は「彼はもともと声を出すタイプなので、気迫がなかったかなと思います。彼は声を出して鼓舞するタイプなので、やりづらかったのかなと思います」とおもんばかった。

 張本も「昨日まで抑え気味ではあったけど、声を出しすぎという指摘があった。(声を出さないことは)自分のプレースタイルではないので、今イチ乗り切れない部分は少しあった」と今大会独自の制約にやりづらさがあったことを認めつつ、「大会のルールやマナーを守るしかないので、それを守りつつ勝つことを覚えていきたい」と誓った。

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