2700ツネ、売上金20万円置き引き被害
お笑いコンビ・2700のツネがSNSでキッチンカーの売上金20万円を置き忘れ、それを盗まれてしまったことを報告。自分の不注意を十分自覚した上で、お金を補填するため、ネットで販売しているソースを購入してほしいと呼びかけたところ、芸人仲間やファンがこぞって購入してくれたことで完売したと報告。「本当に感謝しています」と伝えた。
ツネは16日の投稿で詳細を報告。都内スーパーでキッチンカーで使用する材料を購入したが、両手いっぱいの荷物となってしまったことから、現金の入ったポーチをレジに置き忘れてしまったという。
10分後に気づき、スーパーに連絡したものの、すでにポーチはなく、監視カメラでチェックしたところ、男性がポーチを自分のバックに入れたところが映っていたという。「コロナ禍の中、寝ずに必死に仕込みして働いて、沢山の方にお世話になって築き上げている売り上げです」とショックをにじませた。
すでに被害届は提出しているが「返ってくるかはわかりません」とつづり、そのためツネが販売している「ホットヒーヒーソース」(2本1700円)を「ポチって頂けませんでしょうか」と必死の呼びかけを行っていた。
これにファンはもちろん、元芸人だった仲間やキングコングの梶原雄太が「10ケース買う!」と次々と購入。その結果、17日の投稿で「皆さまにご協力頂いたおかげでホットヒーヒーソースが完売致しました!失った売上げ金額20万円をカバーさせて頂きます。皆さまに助けて頂き本当にめちゃくちゃ感謝しています」と完売し、盗られた分の金額を補填できたと報告。多くの人の温かい気持ちに感謝を伝えていた。
ツネの妻もブログで「本当にご心配をおかけして申し訳ありません。そして、ランチ、ソースの購入など…本当にありがとうございます!!!犯人が捕まることを祈り…頑張ります!!!ツネ家は大丈夫です!!」と感謝していた。
【歴代オリジナル邦画ランキング (国内興収):企画一覧】
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(※2020年10月25日(日)更新)
1位 308.0千と千尋の神隠し (宮崎駿監督オリジナル作品)
2位 250.3 君の名は。(新海誠監督オリジナル作品)
3位 193.0もののけ姫 (宮崎駿監督オリジナル作品)
4位 155.0崖の上のポニョ (宮崎駿監督オリジナル作品)
5位 141.9天気の子 (新海監督オリジナル作品)
6位 98.0子猫物語(畑正憲監督オリジナル作品)
7位(暫定) 60.8 THE 有頂天ホテル(三谷幸喜監督オリジナル作品)
8位(暫定) 58.5バケモノの子(細田守監督オリジナル作品)
9位(暫定) 53.0ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(庵野秀明監督オリジナル作品)
10位(暫定)42.8素敵な金縛り(三谷幸喜監督オリジナル)
11位(暫定)42.2おおかみこどもの雨と雪(細田守監督オリジナル作品)
12位(暫定)40.0ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(庵野秀明監督オリジナル作品)
(注)監督オリジナル作品=監督自身が原作&脚本に携わっている作品
「半沢直樹」第6話は24・3% 6週連続大台超え
俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の第6話が23日に放送され、平均世帯視聴率は24・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。初回22・0%、第2話22・1%、第3話23・2%、第4話22・9%、第5話25・5%に続く6週連続大台超え。前回から1・2ポイント微減となったものの、絶好調をキープしている。日本テレビ「24時間テレビ」のグランドフィナーレ(後7・00~8・54)の23・4%を超え、例年高視聴率となり、7年前の前作は視聴率を“食われた”直後の裏番組「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)の13・2%を大きく上回った。
2013年「半沢直樹」以降、「24時間テレビ」直後の「行列」とぶつかった日曜劇場は14年「おやじの背中」、16年「仰げば尊し」、17年「ごめん、愛してる」、19年「ノーサイド・ゲーム」と、いずれも視聴率1桁。苦戦を強いられていた。7年前の「半沢」前作も「24時間テレビ」と同日に放送された。
<13年8月25日(日)>
「24時間テレビ36 PART10」=30・5%
「行列のできる法律相談所」=27・5%
日曜劇場「半沢直樹」第6話=29・0%
この年はチャリティーマラソンに挑んだ森三中・大島美幸(40)のゴールが午後9時20分。「行列」の生放送に食い込み、「行列」も27・5%の高視聴率。「半沢」は30%超えを逃した。
7年前は「24時間テレビ」のグランドフィナーレに及ばず「行列」は僅差で上回った「半沢」だが、今年は新型コロナウイルスの影響により、「24時間テレビ」は名物の公道24時間マラソンが実施されなかったこともあり、数字的は“倍返し”の形となった。今年の「行列」も生放送。「募金ラン」を完走したシドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子さん(48)らが登場した。
関西地区も初回23・3%、第2話26・4%、第3話26・9%、第4話26・3%、第5話27・3%、第6話27・4%と高水準。第6話で番組最高を更新した。当初は4月19日スタート予定だったが、新型コロナウイルスの影響による撮影中断を挟み、3カ月遅れで待望の幕開けとなった。13年7月期に放送された前作は、ベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成民放ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
7年ぶりの続編となる今作も同じく池井戸氏の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢は大和田常務(香川照之)の不正を暴き“倍返し”したものの、子会社・東京セントラル証券へ出向。IT業界の雄・スパイラルの買収をめぐり、親会社・東京中央銀行との全面戦争に突入した。半沢は大手IT企業・電脳雑伎集団の粉飾を突き止め、銀行の証券営業部長・伊佐山(市川猿之助)らに“倍返し”。銀行本店に返り咲いた。それも束の間、今度は破綻寸前の巨大航空会社・帝国航空の経営再建を任され、国家権力という巨大な敵と闘うことになる。
第6話は、帝国航空の経営再建をめぐり、半沢は政府による500億円もの債権放棄の要求を拒否。政府に楯突く半沢の態度に怒り心頭の白井国交相(江口のりこ)が、刺客として検査官の黒崎(片岡愛之助)の銀行に送り込む。金融庁の緊急ヒアリングが始まり、重大なミスが発覚し…という展開だった。