Astro dienstのデータバンクにホイットニー・ヒューストンさんのホロスコープがあったので、参考にさせていただきました。
やはり、海王星が良くない形で出てくる可能性のアスペクトがありました![]()
ネイタルの海王星は蠍12度(8ハウス)、リリスと合。
金星獅子11度、太陽獅子16度(6ハウス)と90度スクエアです。
太陽にたいして、水瓶19度土星(12ハウス)が180度を形成。
このTスクエアからだけでも、かなりのことが分かります。
獅子座の太陽・金星は目立つ場所で美を自己表現することを自我が喜びますから、彼女の仕事はぴったりだったでしょう。
6ハウスですから、人のマネジメントを受け入れて、歯車としてしっかり働くことができます。
歌や演技は、やりたいからやるだけではなく、「私の歌が人のためになる、社会のためになる、世界に喜びを与える、それが私が生まれた理由!この才能は世界のために使うのが義務よ!」と言う感じだったでしょう。
そして、その義務的な感覚は180度真向かいからアスペクトしている土星(土星は水瓶座支配星なのでこの土星はかなり強め)によって、さらに強固になっています。
その分、太陽は自由さを失い、抑圧感は強かったでしょう。
強い強い抑圧がふっと弱まったとき、海王星がブワっと前面に出てきます。
太陽・金星と海王星は90度です。
90度というのは、スイッチのオンオフのように、どちらかだけしか出てこれない、非常に難しいアスペクトです。
太陽は自分自身の強い意思、意図するときの自分を表しますが、ふっとその意識制御が弱まると、海王星が彼女を乗っ取ってしまうのです。
しかも8ハウスの海王星は死への幻想…
薬物に依存してしまうのも無理はありません。
薬物をやめようとしても、やめようとする意思は太陽が司りますから、
その意思が弱まったとき、薬物を摂取しはじめたら、もう意思の力は無くなっちゃうのです…![]()
それくらい、スクエアって扱いづらい![]()
私自身は太陽ー火星スクエアを持っていて、
火星が前面に出ると、太陽の人格がどこかへ消えてしまったの?と言うくらいになります。
つまり怒り出したら冷静な水瓶座はどこか行っちゃう![]()
ちなみに海王星ハードアスペクトも持っていて、月と海王星が180度です。
180度は、真向かいから飛び込んできて、天体同士混ざり合い、区別がつかなくなるアスペクト。
私の月(私生活、意識してない時に出てくる人格、欲求、感情、感覚)は海王星(夢、幻想、ファンタジー、現実的ではないもの、形がないもの、憧れ、芸術、陶酔、麻薬、お酒…)に常に満たされているわけです。
海王星ハードアスペクトは中毒になりやすいでさが、私の場合は活字中毒です。
文字を常に読んでいないと生きていけないし、しかも分野は限られていて、見えないものに関する分野(海王星分野)しか受け付けません![]()
月ー海王星の180度、ちゃんと効いてます。
中毒が麻薬とか、お酒とかタバコじゃなくて良かったです。
月双子座ー海王星射手座、という情報分野重視のオポジションだからでしょうね。
これが、ホイットニー・ヒューストンさんのように、蠍座海王星などだと、自分を壊す系の中毒にも向かっていたかもしれません。
海王星のハードアスペクトを持っておられる方は、
海王星のポジティブな面を「あえてやる」ことを意識してもいいのかもしれないなと思いました。
ホイットニー・ヒューストンさんのようなケースなら、海王星を麻薬漬け方面で使うのではなく、瞑想漬けや厳格めの信仰漬けになるとかでしょうか。
海王星には音楽や芸術と言う側面もありますが、
彼女の場合、太陽金星がそれを仕事にしていましたから、
太陽が緊張を緩める時、同じ音楽を使ってホッとすることができなかったのかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございます![]()
横山蓮花

