『あらたなる日々』   柴田 よしき

 

お勝手のあんシリーズ第10弾。

 

幕末の不安定な世の中。

 

おやすは紅屋で奉公人から料理人として雇われる身となり、長屋へお引越し。

 

大旦那様のご隠居祝いの宴では、おやすの料理人としてのお披露目を行うため準備に大忙し。

 

横浜へ行って西洋料理を食べる機会もあり、様々な発見があった。

 

おやすのさらなる成長が見られました。

 

とめ吉の初恋は切なかった・・・。

 

政一の料理に対する思いはやっぱり凄い。

 

政一の背中を見ながら料理を学ぶことの出来るおやすは本当に幸せ者です。

 

女性料理人と言う事で苦労も多々あるけど、頑張って欲しいな。