『海が見える家 逆風』 はらだ みずき
シリーズ第3弾。
急逝した父の残した南房総の海の見える家で暮らし始めて3年目を迎えた文哉。
起業してなんとかやっていけそうだったが台風の直撃で生活が一変。
さらにイノシシの被害。
農業にも興味を持ち始めた時に厳しい現実が突き付けられた。
地域の人たちと共に復旧作業に取り組む文哉。
そこへ学生時代の知人がやって来て、改めてこの先自分がどうやって食べていくのは考え始める。
いろんな困難に立ち向かい文哉がどんどん頼もしくなっていきます。
これからの事を考え次のステップにと思った矢先に思ってもみない結末が・・・・。
次作、早く借りて来なくては。