第100回の記念大会となった箱根大学駅伝。

 

往路優勝は2年ぶり6回目の青学大でした。

 

往路新記録での優勝、おめでとうございますキラキラ

 

1区はスタートして早い段階で駒大・駿河台大・青学大・國學院大が後続を大きく引き離す展開に。

 

その中でも駒大の篠原選手が抜け出し、トップで鶴見中継所へ。

 

篠原選手、強かった。

 

2位以下は後続の大学がどんどん追い上げて来て入れ替わりが激しく見ていて面白かったです。

 

2区は駒大の鈴木選手が安定した走りでそのまま首位をキープ。

 

2区も2位以下順位が大きく変動。

 

花の2区を制したのは青学大の黒田選手でした。

 

3区は青学大の太田選手が8km手前で駒大の佐藤選手に追いつき並走。

 

何度もお互い前に出るがすぐに追いつきまた並走。

 

二人のデッドヒート、見応えがありました。

 

残り3kmで太田選手がラストスパートして、佐藤選手に4秒の差をつけてトップで襷リレー。

 

太田選手は日本人選手としては初めて60分を切る走りで区間賞獲得。

 

4区は青学大の佐藤選手が駒大の山川選手との差をさらに広げて小田原中継所へ。

 

区間賞は佐藤選手でした。

 

雨が強くて選手の皆さん大変そうでした。

 

5区の山登りは注目選手も多く楽しみにしていました。

 

区間記録保持者の城西大の山本選手が区間新で区間賞獲得。

 

さらにゴールテープを切った青学大の若林選手も区間新記録。

 

ゴール近くになると雨も上がり晴れやかな姿で走る姿が印象的でした。

 

参加23校、途中棄権することなく全員完走出来てよかったです。

 

往路成績

   1位・青学大  2位・駒大  3位・城西大

   4位・東洋大  5位・早大  6位・國學院大

   7位・創価大  8位・大東文化大  9位・法大

   10位・順大  11位・国士舘大  

   12位・帝京大 13位・中大  

   14位・駿河台大  15位・山梨学院大 

   16位・東海大  17位・立教大  

   18位・中央学院大  19位・日大  

   20位・東農大  21位・日体大

   22位・神奈川大  23位・明大

 

 

明日の復路は7位の創価大までが時差スタート。

 

8位以下の大学は8時10分に繰り上げ一斉スタート。

 

見た目の順位と実際の順位が違ってくるから頭の中が混乱しそうあせる

 

特にシード権争いはタイム差が重要なのでわかりにくい。

 

でもこのシード権争いも楽しみです。

 

青学大がこのままトップをキープするのか?

 

駒大の逆転はあるのか?

 

その他の大学の追い上げは?

 

明日の復路もとっても楽しみです。