『紙屋ふじさき記念館 結のアルバム』 ほしお さなえ
シリーズ第6弾。
コロナの感染拡大で記念館の閉鎖イベントは中止に。
大学4年になった百花はリモートで卒論と就活に取り組むことになった。
サークルも講義もリモート。
突如一変してしまった日常に不安や理不尽さを感じながらも百花や大学の仲間たちは現実に精一杯向き合おうとする。
コロナ禍でも出来る事を見つけて形にしていく百花。
現実ではまだまだ続くコロナ。
今後もコロナ禍の日常が描かれていくんでしょうね。
この先三日月堂との接点が増えそうな予感。
益々楽しみなシリーズです。