『京都西陣なごみ植物店』  仲町 六絵

 

初読みの作家さんです。

 

京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から逆さまに咲くチューリップについて聞かれた。

 

戸惑う神苗を助けてくれたのは、その場に居合わせた「植物の探偵」を名乗る「なごみ植物店」の店員の和久井実菜だった。

 

この出会いをきっかけに神苗は実菜の助手という立場で植物に関する謎解きに関わることに・・・。

 

信長公にまつわるスイーツを考えたり、相談者のヒントを頼りに植物を探したり・・・・。

 

植物にまつわる謎と京都の風物詩が楽しめる1冊でした。

 

京都府立植物園、大阪に住んでた時子供たちと1度行ったな~。

 

京都観光した気分にもなれました。