『薔薇色に染まる頃』 吉永 南央
紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第10弾。
一度は売ったものの、手放したことを後悔していた帯留めが戻ってきたと連絡を受けたお草さん。
仕事で京都へ行くついでに、東京で帯留めを受け取りに行った時事件に遭遇。
その後京都へ向かう新幹線の中でも事件に巻き込まれてしまう。
今まで紅雲町で起こってた事件とはスケールが違いなかなかハードでした。
現実離れした感じで途中ちょっと読みづらかったけど、最後はハラハラドキドキ。
無事自宅に戻って来られてホッとしました。