シリーズ第5弾。
神田の一膳飯屋「喜楽屋」に女将・おせいの恩人である根岸のご隠居がやってきた。
今回は様々な場面でご隠居がいい助言をしてくれました。
祖父と孫、つわりに苦しむ妻とその夫、子供のいない夫婦に引き取られたばかりの少年、趣味が高じて家族が家をでてしまった唐物屋の主。
家族との仲が上手くいかず悩んでる人たちの力になるおせいとはな、
おせいとはなが作る料理で心もほぐれていきます。
上手く思いが伝わらず相手を怒らせてしまったり悲しませてしまったり。
こじれてしまった仲も仲裁してくれる人がいていい関係に。
人情と美味しそうな料理に心も温かくなりました。
それにしてもはなに会いに来てくれる良太のなんとせわしないこと。
どこで何をしているのやら