『ヘブンズ・レコード~青空篇 2019』 9月15日(日) マチネ
阪神淡路大震災から5年後の神戸。
車で移動して青空の下で開く中古レコード店「ヘブンズ・レコード」。
店にやって来た3組のお客さんが抱える震災の悲しみを描いた音楽朗読劇。
オムニバス形式で、間に花花さんの歌が入りリセット。
BGMも花花さんのピアノの生演奏。
舞台には椅子が並べられていて、俳優さんたちはそれぞれ客席を向いて台本を読むスタイルで物語が進んでいきます。
大切な家族を失った悲しみ、心の傷。
俳優さんたちの感情がぶつかり合う朗読に引き込まれます。
情景がはっきり目に浮かび、朗読劇なんだけど普通のお芝居を観たような気持ちになりました。。
震災の悲しみから立ち上がろうとしている人々。
レコード店店長役の前川泰之さん、とっても素敵でした
店長お気に入りのラジオ番組のDJ役は水沢エレナさん。
この2人以外はダブルキャスト。
キャストによっても随分印象が変わりそうです。
とても重いテーマだったけど、爽やかな気持ちにもなれました。
ロビーには出演者直筆のメッセージが飾られてました。
この日は終演後、アフタートークがあったので引き続き参加。
15分足らずの短い時間だったけど、稽古の様子やエピソードなど語って下さいました。
ご招待だったため、開演の1時間前にチケット引き換え。
この日はマラソンMGCを見てたけど、設楽選手が追い抜かれた辺りで途中で出掛ける時間に
残り2Kmは電車の中でラジオを聞いてました。
中村選手、大迫選手、服部選手のデットヒート、リアルタイムで見たかったな~