『神と人とのあいだ「審判」』 3月9日(金) マチネ
ご招待で紀伊國屋サザンシアターに観に行って来ました。
木下順二さんが劇団民藝に書き下ろされた「神と人とのあいだ」二部作。
第一部「審判」、第二部「夏・南方のローマンス」が今回は同時上演。
私が観たのは『審判』。
その名の通り全て裁判のシーン。
第一幕では敗戦の翌年から2年半に渡って行われた「東京裁判」、第二幕ではヴェトナムでの日本軍の残虐、行為第三幕ではアメリカの原爆投下に大きな焦点が当てられて裁判が進んでいきます。
時代背景がしっかり頭に入ってないから難しい
時々睡魔にも襲われてしまったけれど、テンポよく進み俳優さんたちの演技も素晴らしく後半は引き込まれて観てました。
こういう時代なので、出演者は全て男性。
もう一つの『夏・南方のローマンス』の方がストーリー性もあり面白そうだったかも
こちらは女性キャストや子役も登場。
機会があったら次はこちらを観てみたいな。