今日は世田谷文学館で開催中の「植草甚一 スクラップ・ブック」展へ行って来ました。
芦花公園駅から徒歩5分のところにあります。
植草甚一さんと言われても
先月の新聞屋さんのチケットプレゼントで主人が希望してチケットGET。
外国の映画・文学・ジャズなどの評論家として活躍されてたようです。
彼のスクラップ・ブックやノートが数多く展示されてました。
大量の本を買い込んだ時の領収書やメモなどもしっかり残されてました。
映画の死者のメモや原稿や日記などとにかく彼が記したものの多さにビックリ。
細かい字でノートにびっしり書かれてました。
これからはこんな風に手書きのノートに記されたものが後世に残るなんてことはなくなってくるんでしょうね。
今は多くの人がPCで書いてます。
便利だけど誰が書いても見た目は同じ。
なんだか味気ないけど時代の流れとして仕方ないですね。
私もいろいろ書いたり集めたりしているけれど、私以外の人にとっては何の価値もないただのゴミ
読書ノートは本好きな人には本選びの参考になるかしら
でも本の題名と作者と出版社しか書いてないからあまり参考にはならないかも。
残された人が処分に困らないよう、ため込むのもほどほどにしなくてはいけませんね