『ブランケット・キャッツ』 重松 清
馴染んだ毛布と共に、２泊３日でレンタルされる「ブランケット・キャット」
父親がリストラされた家族・子供のできない夫婦・いじめに直面した息子と両親・痴呆が出てきてる家族を抱える人たち・・・・・。
「明日」が揺らいだ人たちに猫が贈った温もりと小さな光。
レンタルショップにいる種類の違う７匹の猫たちが過ごしたそれぞれの家族との２泊３日が描かれてます。
猫が飼いたくても飼えない人にはこういうレンタルっていいかもしれませんね。
平凡な日々に猫がやってきて一変する生活。
人間関係にもビミョウに変化が・・・。
ミュージカル・キャッツは大好きだけど、リアル・キャッツは苦手な私には２泊３日でも飼うのは無理
子供の頃父の田舎に行くと伯母が猫を飼ってたんだけど、怖くてビクビクしながら滞在していた記憶が・・・
神社仏閣に行くと、猫がたくさんいるところが・・・・・。
ドキドキしながら歩いてます
何か危害を加えられるわけではないけれどやっぱり苦手です。