『ゲゲゲの女房』 武良布枝
去年の5~6月頃に図書館で予約して今月やっと回って来ました
まだまだ多くの人が待ってるので読んですぐに返却
朝ドラも見てたので、いろんな場面が思い出されてとっても楽しく読むことが出来ました
時代が時代とはいえ、すごい人生を送ってこられたんだな~と改めて思いました。
このご夫妻は自分の両親と同世代。
今は母方の祖母と同世代の人の子ども時代を描いた本を読んでます。
『100年前の女の子』 船曳由美
新聞で見て「面白そう~」と思って図書館のHPを見たらすでに多くの予約が・・・
やっと回って来ました
この本は著者のお母様の子ども時代のお話。
明治42年(1909年)生まれということで、子ども時代は大正。
3年前に亡くなった祖母が大正元年生まれだったので、同じような時代を生きてたんですよね~。
もっといろんな事を聞いておけばよかった・・・と後悔してます。
結婚するまでは年1回は遊びに行ってたけど、結婚してからは息子たちがまだ小さい頃1~2回行っただけ・・。
あとは祖父が亡くなった時とか、お見舞いとかゆっくり話しが出来る状況じゃない時・・・。
実家は鳥取で祖母は金沢だったので、なかなか行く機会がなくて・・・。
生まれ育った場所にもよると思うけど、100年前の生活って今と違いすぎてものすごいカルチャーショック
100年と聞くと長いって思うけど、その半分近くは私も生きてるわけで・・
いつの日か生まれるであろう孫に自分の子ども時代の話をしても、そんなにビックリされることはないと思ってるけど、聞かされた方はやっぱりビックリするのかな~
自分の親世代の子ども時代とは全く違うけど、我が子とはそんなに大きな差はないような・・・・
息子たちが小さい頃はテレビゲームやビデオはあったけど、携帯やパソコンはまだまだマイナーだったし・・・
まだ3分の1くらいしか読んでないので、続きが楽しみ
同じ頃予約した『夜行観覧車』(湊かなえ)はあと109人待ち
でも30冊で回ってるようなので、3月には読めるかな