昨日から読み始めた本です。
その名の通り、筆者である酒井順子さんの青春時代を懐かしんでのエッセーです。
彼女は私より少しだけ若い・・・。
女子大生ブームの頃、私はまさにこの女子大生でした。
その頃彼女は高校生で、憧れの女子大生(当時は花の女子大生なんて言われ方もしてたけど、今はもう死後??)になった頃にはブームは女子高生へ。
ちょうどおニャン子クラブとか始まった頃になるのかな
その頃のことがいろいろ書いてあるんです。
『携帯のない青春』~携帯どころか当時はまだポケベルもなかった
青春時代だけじゃなく、子育て中にもなかった
だから学校関係の連絡はすべて固定電話(彼女のエッセーの中にこの表記があります)
役員してた時も携帯は持っていても主な連絡はまだまだ固定電話
携帯番号は知っていてもアドレスまで知ってる人はあまりいなかったし・・・。
この本には他にも「ペンパル」「ワンレン」「ぶりっ子」「サンリオ」「ドリフと欽ちゃん」「口裂け女」「竹の子族」「ピンク・レディー」「角川映画」「クレープ」・・・・・・と懐かしいお話がいっぱい。
今日も20数年前にタイムスリップだわ